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確率とは?やめ時とは??

こんちは。今日はパチンコの確率についてちょっと自分の認識を書いてみたいと思います。
プロフにもあるように、私はずっと相場をやっていました(主にFX、株、先物など)
まぁ今もやってるんですが笑

それでかなり勉強したのにもかかわらず、トータル収支でマイナスでした。
(▶︎近年やっとプラ転して勝ち続けてます笑)
その中で、パチンコと相場の共通点をいくつか発見してかなり役にたってます。人生に無駄な事って無いですね笑
今日は相場とパチンコの共通項である確率や、止めどきについて書いてみたいと思います。

株や為替相場にはチャートというものがあり、それを分析して取引するのですが、相場の値動きは、市場参加者の売り買いの偏りによって発生します。

みんなが上がると思って買えば、金額の多数決で買いが多くなりチャートは上がっていき、逆にみんなが下がると思って売れば、チャートは多数決で下がっていきます。

これが基本的なチャートの値動きの仕組みです。
偏りが長くなると、トレンドといって一方方向に相場がどんどん値動きしていきます。
例えば下記のような形です。

昔存在した超有名なファンドで『LTCM』(ロングタームキャピタルマネジメント)というファンドがあったのですが知ってますか?

当時、このファンドにはノーベル経済学賞受賞者が2人も在籍して、高度な金融工学に基づいて取引していました。が、、結局破綻しました。
それほどトレードは難しいですし、相場分析は難しいと言えます。

こういった点から、株価の値動きは、どの時点においても長期的にも短期的にも「上昇と下降の可能性」がほぼ同じであり独立した事象であるから、過去のトレンドやデータによって将来の値動きを予測することは不可能である、とする理論があります。
これをランダムウォーク理論といいます。

日経平均の終値を例にとれば、今日の終値が前日の終値より高くなる確率は1/2、明日の終値が今日の終値より高くなる確率は1/2(安くなる確率が1/2、高くなる確率も1/2)と考えます。

要は、過去データから未来の値動きを予測する事は不可能とする理論です。
それをなんとか分析して利益を取ろうとするのがトレーダーです。(正確には予想は不可能に近いので、値動きに対して適切な処置を適宜行って、期待値を積み上げていくということをしています。)
マジでやればやるほど、なるほどわからん。というやつです笑
よく素人でも勉強すれば簡単だと言ってる人や企業がありますがそんなわけないです笑
知り合いが相場やろうと鼻息フンフンなってたら止めてあげてください。マジで相当な覚悟無いとやらない方がいいです。

知り合いに東大、京大、阪大、東北大出身者がいましたが全て撃沈しました笑

話を戻します。
一方で完全確率と言われてるものがあります。有名なものでサイコロやコイントスになります。
下図を見てください。

さっきと同じようなチャートになりますが、これはコイントスの裏表をチャートにしたものです。
完全確率です。
みんな大好きパチンコも完全確率と言われてますね。(※あくまでも言われているという話)

このように、どんなに完全確率だったとしてもある一定の傾向が出る場合があります。
そこを予想してエントリーし、違ったらポジションをクローズして、合っていたら利益を伸ばすという事をトレーダー達はやっています。

またトレードの話になりますが、概して、損ポジションを切る損切り決済よりも、利益が乗っていてポジションを決済する、利食い決済の方が難しいと言われています。実際私自身もこれがかなり難しいと感じてます。
下手なトレーダーは少し利益が乗ったら直ぐ利益確定の決済をしてしまいます。

とは言え、ずっとポジションを持っていたら、反転してマイナスに転じて損してしまうので、この見極めがかなり難しいです。
利食いに絶対的な正解は有りません。ギリギリまで狙うと反転して損してしまう事も多いので、予想しているところまで到達したら潔ぎよく利食いするのが正解になります。
その後いくら伸びても後悔などしてはいけません。

同じ事がパチンコにも言えるんですが、パチンコは実はかなり利食いがしやすいです。
連荘があるので、連荘が終わったらやめ時ですよね。でも、連荘終了後に50回転もしないうちにまた来るなんて事がありますからどこまで引っ張るかはやはり難しいです。

ここは皆さん経験値などでカバーしていると思うのですが、私はパチンコ機種であればかなり正確にやめ時がわかります。
当然100%ではないですけど、かなりの確率でやめ時が当たります。

これはノートやTwitter記事にイイネがたくさん着いたらお伝えします。もちろん無料です笑

参考になったら高評価よろしくお願いしますですます押忍!!


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