見出し画像

【これで最後!】念願のRoland SH-201、、、

prologueで最後!これで打ち止めと思ってたんですよね。
ほんとに。
でも「ヤフオク」「メルカリ」ついつい見ちゃいますよね。
そしたら見つけてしまったんですよね。
SH-201はちょこちょこ出品されるんですけど、つまみが取れてたり、質屋流れの汚れが目立ってたりとか、
そんな時に、美品の「SH-201」が出品されていて・・・。
悩んで悩んで悩んだあげく、
最初の値段で入札入れてみて、上回る人が出てきたら素直に諦めようと・・・。
そしたら、翌日には、上回る入札があったので、そりゃそうだよねー、と思って、、、、、、
すみません、正直言うと、1回だけ、さらに入札入れてしまいました笑
ほんとに1回だけ。入札終了日は出かけてたので結果も追ってなくて、まぁ相手の人がさらに上値で入れてるだろうと思って、気にもしてなかったのですが、家帰って結果見てみたら、ぇえーーっ、自分が落札してるじゃん!!!
入札相手の方、すんなり引き下がられたのか、決まってしまっておりました。

ということで、覚悟を決めて、晴れて私も「Roland SH-201」のオーナーです!
(ライブの予定なんて無いですが)、もしライブするなら、SH-201をマスターキーボードに連れて行きたいなーと思ったりします。prologue見せびらかしたい気もしますが、アナログシンセは外に持ち出すの怖いですよね。苦笑。

【早速、SUPERSAW音色作りました】
Roland SH-201 SUPERSAW 2x - YouTube

今までに色んなシンセで、SUPERSAW音色作ってきましたからね、けっこう自信あります!
いや、ただSUPERSAWの波形を選ぶだけでしょ?って思われたら、それは No! No!です。
そのシンセサイザーのシンセシスを活かして、どこまでかっこよくできるかってのがね、大事だと思うんですよ。

access VIRUSや、KORG RADIUSにはあるパラメーターなのですが、パーカッションみたいにアタックにごく短い「プチッ!」というノイズを混ぜてインパクトを出せるんですよ。それがあると歯切れのよいトランスのシーケンスとかが作れるんですが、「SH-201」にはそういう機能はないので、代替として、ピッチエンベロープ(PITCH ENV)を利用して、Attack/Decay最小時間で、Depthを上げて「プツッ」という音をアタックに入れました。
あと、JP-8000にあったEQも付いてないので、レゾナンスを少しあげて、-24dbのLPFで、Cutoffの値を1~4kHzくらいに刺さるような位置を探して周波数を持ち上げると、高音のシャリシャリした感じが出ます。

さらに言うと、ステレオ感(Spread)がもっと欲しい所なので、これは音を録音したあとにエフェクターで広げてあげればいいかなーと思いました。

ということで、遂に「SH-201」のオーナーになってしまったお話でした。
ほんとに、ほんとに、これで最後。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?