見出し画像

microlab st. 2024-25 構築中

もうこのままDAW引退しちゃおうかなーと思ったりもしていたのだけど、作品制作ってことじゃなくて、気ままにVSTで音作ったり、8小節くらいのループ作って、自分で楽しむくらいは出来たらいいなーと思って、音楽環境を改めて整えることにした。
私のDAWでの音楽制作の最大の敵は、「レイテンシー」なんだな。もう20年近く言っている。。。
たぶん皆さんは気にならないステージに、とっくのとうに突破しているのだろうけど、私は何周遅れなのか、全然解決できていない。
手っ取り早く解決するなら、OSレベルで音楽制作をサポートしているMacOSに移行するのが近道だろうけど、遊びで音楽やるためだけに、最近のMacは高すぎて手が出ない。かといって、WindowsのデカいPCを買うのも、邪魔すぎて嫌だし、ノートPCだと拡張性ないし。。。ということで、1年以上悶々とWebを徘徊して、PC探していたわけだけど、メーカー国も気にしつつ、あれこれ悩んで、結局その圧倒的コスパに惹かれて、MINISFORUMのミニPCで決着しました。

その名も「AtomMan X7 Ti」

古臭い知識だと、DAWにはシングルコア性能が高いほうが良いというのも聞くし、Ryzenにしようかどうしようかって感じでしたが、いま持ってるのが2017年のCPUなので、最新鋭の試して、これでダメなら諦めがつくなと思った次第です。何より、この小窓つきの見た目が気に入っちゃったのが一番の理由かもしれない。
シンセ買う時も、まずは製品スペックより、見た目が大事と思っている私なので、本当はYAMAHAのMODXの音がお気に入りなのに、見た目がアレ過ぎて、FANTOMにしちゃったくらいなので。
というわけで、別にMINISFORUMのアフィでもステマでもないけれど、とりあえず、このPCで、久しぶりに「D・A・W」してみたいと思う。

あと、DAWやってなかったから、普段音楽を聴くときも、スマホからBTイヤホンとか、ヤマハのAG06経由で聞いてたんだけど、(←全然満足してたんだけどね)
久しぶりに「RMEのFIREFACE UCX」経由でオーディオファイル聞いたら、やっぱ音いいわ。気持ちいい~~。ヘッドホンは例のサウンドハウスのクラシックプロCPH7000ですよ。それでもわかるRMEの素性の良さ。オーディオインターフェイスも色々お好みあると思いますが、私はやっぱりRME好きだぁ~。一瞬、あそこの店の記念モデルのApogee買っちゃおうかと思ったんだけど、絶対RMEのほうが好きっていう確信があるので、やっぱこれでいい。人生折り返しも過ぎてるので、どうせ音楽聞くなら、良い音で聞きたいと改めて思った。

ということで、microlab st. 久しぶりの再構築中です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?