熊本県|森川 治雄 さん
こんにちは!
micro:bit champion Japan 公式 note 担当のぽてさらです!
今日は、2024年メンバーの 熊本県|森川 治雄 さんをインタビューしました🎤
micro:bit が日本に来たときから Facebook グループなどで micro:bit の活用を広めてくださっている森川さん。お話しするのははじめてで、いろんなものを見せていただけておもしろい時間でした!
森川 治雄 さんは何者ですか!?
Facebook「micro:bit プログラミング教育研究室」の開設・運営者
県内の専門学校の非常勤講師
県内の職業訓練施設の講師
少年少女発明クラブの指導員(立ち上げ当時から)
3児のパパ(二人はすでに社会人)
当時から企業研修などで IoT ワークショップなどをしたり、大人向けに Arduino などを使ってワークショップをしていました。
スイッチサイエンスさんの情報などは常にチェックしていたところ、chibi:bit や micro:bit のことを知りました。当時のワークショップ参加者からも「子どもと参加できるものはないか」という声が上がっていたので、ちょうどいと思い、micro:bit を使い始めました。今ではワークショップ用に自前の micro:Macqueen を20台持っていて、いつでもどこでもできるようにしています。そのほかにも、子どもたちが作りたくなるような作品の作り方を解説しているページなども作っています。
https://robofarm.jp/ProMicrobit/
3,400名近い方がフォローしてくださっています。
2024年4月以降、小学校の教科書に載ったこともあって、学校の先生たちも相談を投稿してくれています。
いえ、大学は教育学部で、理科(物理)を専攻していました。卒業後は中学校の教員もしていました。その時の経験や人脈で今もワークショップや授業をしています。
小さいときから、ラジオを作ったりして電子工作をするのが好きだったんです。高校生の時は「機械語」を使っていて、大学に入ってからはベーシックを。
2bit の加算器をつくったり、CPUを作って遊んだりしていました。
当時は 8bit の CPUとか、ロジックICとかあったんですけど、知らないですよね。
今はなんでもそろっていて、作りたいもののベースになる micro:bit のような製品もたくさんあるので、前よりも手っ取り早くものをつくれる時代になっていると思います。
今年やりたいことは?
ワークショップの経験を生かして、組み立てキットの車をレーザーカッターで作りました!
クラファンで7月頃から販売予定です!
ネコがいいですね〜
環境センサーなども含めて、車以外にもいろんなことを楽しめるキットにしたいと思っています!
micro:bit の好きなところは?
プロセッサーが見れるので、コンピュータとプロセッサーの関係を micro:bit は説明しやすいと思っています。
書いたプログラムの読み手であるコンピュータ・プロセッサーのことがわかるというのは、大事だと思っています。
それから、手のひらサイズであること。すべてが自分の手の中にある感じと、プログラムを動かしたときの達成感が、いいなって思います。
熊本にはTSMCが進出しますが、元々ルネサス、SONYのイメージセンサーの工場もあります。半導体は身近な存在なんですよね。
マイ micro:bit の紹介してください!
光り物が好きなんですよね〜
あとこれはchibi:bit。未開封です!
持ち物チェック!
作ったデジタル名札ですね。
AliExpress で3年前くらいに買いました。
国内で買うものの1/3くらいの値段で買えるので、気に入ってよく使います。
Woody:bit の超音波センサーやモーターも AliExpress で調達しています。
最近は有機ディスプレイも注文したばかりですね。
コンビニに行ったら何を買う?
もちろんビールです!
上がぱかって開くアサヒのが最近は一番いいです。これと缶チューハイを買ってお家で楽しんでます。
6Pチーズやおかきがいいですね〜
地域自慢
熊本といえば阿蘇・天草ですね。空気もおいしいし、景色もいいし。
この間はドライブで阿蘇に行ってきましたが、田楽がおいしいです。
最後に
1人でも micro:bit ファンを増やしたいと思っています!
今度の土曜日には、発明クラブに12名新しい子たちが入るので、一緒に Woody:bit などを楽しんでもらおうと思っています。
YouTubeにも、楽しんでもらえる作品をあげていますので、ぜひみてください!
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