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フローラS~記事の振り返り

こんばんは。日曜は休業となってしまい本当に申し訳ない。今週は複数の記事を書くつもりでいたのだが、週末はライブ参戦と重なってしまい記事を書く時間を取ることができなかった。馬券は結局買わず、2重賞とも見していた。ただ記事は2本書いたのでその反省をしたいと思う。

1着のゴールデンハインドを拾えず

先週の反省はこれに尽きる。「3戦以内に勝ち上がり」という条件の1つを満たしていたが、「上がり最速で未勝利を勝ち上がり」という条件を満たしていなかったために外してしまった。前走不良馬場のフラワーCを4着に敗れており、スタミナは十二分に評価できるものだった。データ的にも「前走フラワーCかつ4着以内」という条件で見れば1-3-2-6/12という超優秀な成績だった。時間が無くて分析記事が2本しか書けなかったのが全てだが無念である。

2着以下の気になった馬について

2着のソーダズリングを2本目の記事で挙げられたのは大きかった。先週の功績はこれ1つ。とはいえ、バリバリの1番人気なのであまり自慢できる内容でもない。ゴールデンハインドの後ろで溜めたが勝ち馬を捉えきれなかった。コーナー通過順3-4-4から上がり5位の34.0を使っており、評価できる内容。

3着のブライトジュエリーは3列目の内で溜めていた。直線で脚を伸ばしたがソーダズリングに届かず。前走の新馬戦は中京で4角後方からの競馬だったが、鞍上の鮫島克Jが無理に外を回さず内に入れて馬群縫いつつ差し切っての勝利。今回も馬場を読んで、しっかりと内を回した。

4着のイングランドアイズは出遅れが致命傷だった。上がり最速の33.4を使っており、直線が長ければ後方からでも挽回できる。「新馬戦上がり2位以内」という条件で評価を落としたのはまずかった。

5着のドゥムーランは新馬戦で強い勝ち方をしたものの、中団から進めて4着のイングランドアイズに差されている。新馬戦、中山の勝ち時計が2.03.4と時計がかかっているあたり時計が詰まってくると苦しいか。

6着のイトカワサクラはイングランドアイズと同じ上がり最速から6着に来ている。14-14-15と後方から追い上げており面白い1頭。この馬は未勝利戦からデビューしているが、その時2着に負かしたキタサンダムール、3着のラケマーダはともに23日に未勝利から勝ち上がっている。特にラケマーダは5馬身差の圧勝と、イトカワサクラのデビュー戦はレベルの高い未勝利戦だったのではないだろうか。この馬もゴールデンハインドと同じゴールドシップ産駒。目をつけておきたい。

今週は天皇賞春が開催される。天気は下り坂とのことで馬場は渋る可能性が出てきた。イベントも無いので分析記事をあげていきたいと思う。

今回はこの辺で。
ここまで読んでいただきありがとうございました。


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