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内間直子「はいたい 富士山、 Nice to meet you!(5日目)」

早朝から宿泊先のホテルの窓を全開にして見守っていると、なかなかその姿を現してくれない恥ずかしがり屋の富士山が、これまでで一番姿を現してくれました。Yeah!なんとなく今回の滞在のメインテーマになりつつあった、富士山に会えるかどうかはこれで達成できたように思います。

*「はいたい」とは沖縄の方言で「ハロー(こんにちは)」の意味で、主に女性が使い、一般的に知られている「はいさい」は男性が使います。

そして、楽しみにしていた富士山の須走口五合目からの山歩きへ。
小富士まで歩きます
天気は雨予想でしたが、曇り空で少し肌寒い程度。暑すぎずにかえって良かったかも知れません。蜘蛛の糸に水滴がついていて、花城勉さんというアーティストのインスタレーション作品を思い出しました
歩いているとキノコ狩りから戻ってくる人々とすれ違い、収穫したものを見せてもらいました
そこで、できればキノコが生えているところを見たいとガイドの斉藤さんたちの案内で探しに行きました
そして、しばらく歩いて見つけた野性のキノコ
取り出してもらったら、かなり立派でした
そして、ようやく目的地の小富士に到着。濃いグレーの溶岩?砂利がザクザクしていました
人々によって積み上げられた様々な石
親子亀のような岩。苔がね、すごくて露でキラキレして、少しハマりました
入り口付近に戻り、キノコ茶でほっと一息。キノコ出汁?深い味でした
キノコ鍋のランチ
今日は富士山とキノコ尽くしの1日でした


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