鈴林まり「物の呼吸・出会いの風(4日目)」
JRとバスで足をのばして
ふじ・紙のアートミュージアム
青木一香展へ
滞在中のArtspace入サ岩﨑商店さんで
おすすめしてもらったことに加え、
この言葉に吸い寄せられて、見たいと思った
ほかの芸術作品もそうだけど、
書は実物と対面しないと何も分からない
*
作品は、知ってるなかで一番似ているものを挙げるとすれば水面のようだった
美しく、よほど気を付けないと落っこちそうだった
しかも、水ではない
だから、落っこちた場合、
ふつうの意味で落ちる先は、ない
書ってなんだろう、と思いました
*
物の呼吸
この滞在の最初の瞬間から
ずっと底に流れているモチーフです
*
そうしてぐるぐるっとなったあと、
花がどんどん咲くみたいに出会いがありました
気付いたら青木一香さんのお弟子さんの
鮎さんの車で
沼津のArtspace入サ岩﨑商店さんの前に
送り届けてもらっていた
鮎さんの絵を見て泣くというお客さんに
インスタを覗いただけで共感してしまった
言語化できない
*
明日は蛇松線🚃跡地を散策のあと
滞在中に受け取ったことをお話する会
出会いたちが圧倒的すぎて
なんとも言葉が出ないことに
おとといから少し焦っている
たぶん見る聞く知るなんていう以上に
自分が変形しまくって定点がないから
もちろん、いいことでもある