mugwump「沼津の隠れた個性を探求するワーケーション」1日目
初日からうろうろ。気が付けば21キロも移動してました(徒歩と自転車で)。沼津には初めて足を踏み入れますが、1日目にして良い食事にありつけ、面白い街を見れて、気が付いたら隣町まで移動してて、一日の終わりには温泉まで入って既に大満足です。あ、今回の目的はそういうことではない。ワーケーションですから、よだれ垂らしてサービスを受けてるだけではいけないのです。さあmugwumpとして沼津でどういうことが考えれるかな?7日間のスタートです。
mugwumpはアーティスト山口典子のアート事業の屋号です。この事業ではアートシンキングを軸にアートと社会をつないで「何ができるかなー」と毎日考え、企業や小学校など、あらゆる方向にアートを提供しています。特徴としては参加者に率先して作ってもらうこと。mugwumpは仕掛け人のような役割というのでしょうか。1人のアーティストの作品作りは目的ではないのです。誰もがモノづくりに参加でき、能動的に表現の担い手になってもらうことを目指しています。アートを通じてコミュニティシフト、オープンイノベーションなどもやれるんじゃないかなーと思って今東京の小学校で実践させてもらってます。
うーん、街をめぐるんですから、よだれはどうしても垂れちゃいますね。
まずランチは蕎麦。だって静岡ですから。そばですよねー。このおく村さんは沼津駅から徒歩10分ほど歩いた所にあって、打ちっぱなしの建物も魅力的。
静岡のそばはそば殻も使っているらしく切れやすいから短いのだとか。豚丼もついたセットで1480円。
あと近くにアーケードがありましたんで、そこも散歩しました。10月中に取り壊されるとかで、ぎりぎりみることができたっぽいです。旅先で必ずよるのは画材屋。駅の近くに1件ハイクリエイトさん。
世界堂新宿店も好きなんですが、これくらい中規模店の方が店主のセレクトが見えてきて好きです。漫画描くときに使うFABER-CASTELLの鉛筆と出会ったのも中規模画材店。今も愛用してます。
そっから川がとてもきれいでしたので、シェアライドの自転車を借りて漕ぎ続けました。その距離8キロ。とはいってみたもののまあ大したことないです。
美しい川沿いのサイクリングロードはとても気持ちいい。ただしどこまでも続いていそうで続いてないので、急に現実に引き戻されます(国道に出ないといけなくなる)
湧き水があるとのことで、水筒もって柿田川公園へ。
あった。けど入れませんでした。飲めるっていうのもウソかもしれません。。。。行動派なので事前に調べずに現地に向かうmugwumpですwww
湧き水は暗い時間というのもあり、なんだかよくわからない感じで後にしました。それで近くに温泉があると情報が入ったので、急遽温泉に向かいました。下着もタオルも化粧品も何も持ってませんでしたが、ここまでさまよったら、勢いで入るしかない!有料ですべて手に入れることができましたよ。下着は買ってませんが売ってました。
温泉併設のレストランのサンマ定食。レベル高いです。ちょうどエンタの神様がテレビでやってたので、めっちゃ笑いました、一人で。小梅太夫が意味不明すぎるのが好きだなあ。
沼津へはバスで帰りました。結構便利です、静岡のバス。わかりやすいというのか。交通系で乗れますし便利。
遊びまくった。。。
明日は朝から朝市行きます。
おやすみなさい。
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