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一宮周平「おやま(1日目)」

初めまして。この度MAWの旅人として、静岡県小山町に滞在することになりました、一宮周平(いちのみや しゅうへい)と申します。

本日、1日目は移動日。昨日まで連日仕事だったため、少しゆっくり目の午後から移動を開始。東京在住の私は、バスに乗り東名足柄のバス停を目指しました。

都内から1時間もすればあっという間に足柄です。もうちょっと旅行気分だったのですが、かなり近いですね。途中、激しい渋滞により予定時刻を大幅に遅れはしましたが、初めてお会いするフジマガリさんが車で迎えに来てくださいました。ありがたい限りです。

初めての人に会うのはいつになっても微妙な空気が流れますよね。他に人がいなく、互いにあの人かなとなっているのにも関わらず、違ったらどうしようという不安ですっと声をかけられないあの微妙な空気。嫌いじゃないです。

ご挨拶をしてからは、宿泊予定地の須走まで送ってくださいました。すばしりと読みます。これまたすっとは読めませんよね。初めて訪れます。結構な山道を抜けると住宅やお店が見えてきました。思っていたよりも町という印象です。富士登山の玄関口でもあるこの須走という町は、登山客の宿場町でもあるようです。ちなみに8月末で今年の登山は終わりだそうで。

都内でも昨日あたりからひんやりとした秋の空気を感じましたが、ここ須走はひんやりどころか寒いくらいです。さすが富士山に近い町。

旅の疲れというほどの旅でもありませんでしたが、今日はのんびり過ごそうということで、暗くなる前に近所を散歩してみました。

すぐそばには富士山のある町ですが、思っていたよりも田舎というよりは町です。空気はやはり東京とは違います。水もきっと綺麗なんだろうな。

ご挨拶がてら、冨士浅間神社にお参り。あとは町の様子を眺め、このあとフジマガリさんにおすすめしていただいた、きのこ料理のお店「山小屋」に行こうと思います。

しばらくはいつもの生活よりもゆっくり時間が流れそうなので、慌てず騒がず、ゆっくりと小山町、そして須走に触れていきたいと思います。


今もあるのか分からない100円ショップ
この鳥は何の鳥だろう
排水溝の中の水の勢いがすごかった
冨士の冨はワかんむり
こっちは「不二」
苔が気持ち良さそう
龍も気持ち良さそう
風鈴の音は、この気温には似つかわしくなかった
賽銭箱にもマウント富士
気になる

一宮周平

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