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山中カメラ「今、ふたたびの静岡(1日目)」

こんにちは。現代音頭作曲家の山中カメラと申します。
私は日本各地から依頼を受け、その土地に滞在しながら地域の新しい「盆踊り」を制作するということを仕事(作品)として活動しています。
しかし、コロナ禍には盆踊りの制作が全く出来ず、自分のアイデンティーを失いかけていました。
そんな時、第1回のマイクロ・アート・ワーケーション(2022年3月)に参加させていただき、以前から興味があった「富士山」「富士山信仰」に関することを色々勉強させていただきました。
古代よりの人々が富士山に抱いた「憧れ」が盆踊りを制作する上での人間の根源的な「願い」や「祈り」といったものと相通じることに気付かされ、制作に対する姿勢が大きく変わる貴重な体験をさせていただきました。

その時の記録はコチラです。
山中カメラ「昔見た富士山の美しさが忘れられない」(1日目)
山中カメラ「おはよう富士山」(2日目)
山中カメラ「こんにちは富士山」(3日目)
山中カメラ「すごいぞ富士山」(4日目)
山中カメラ「かぐや姫と富士山」(5日目)
山中カメラ「高いぞ富士山」(6日目)
山中カメラ「さよなら富士山」(7日目)
山中カメラ「しずおか富士山音頭」(まとめ)

今回もマイクロ・アート・ワーケーション第3回の募集があるということで
前回、期間が短すぎて調べきれなかったことを再び調べたり、これからの制作の偶然の思いがけない発見やヒントが得られることを期待して応募したところ、
ホストである牧之原の「一般社団法人0548プロジェクト」様に受け入れていただくことになりました。
ありがとうございます!

今日は生憎の雨模様。
自宅の愛媛県松山市から軽自動車で片道650km走ってやってまいりました。

延々走って「静岡」の標識が見えてホッとする
牧之原は茶畑と海が見える街

茶畑の中の道を走っていると「ああ静岡に来たんだな」と実感します。しかし、牧之原は全く初めての土地。
明日から何が起こるか楽しみです。
静岡の皆様今日から一週間お世話になります。
よろしくお願いいたします。

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