井原宏蕗「9/4_滝巡り(3日目)」
河津滞在3日目。天気は今日も晴れ。
今日は河津の有名なスポットである河津七滝へ向かう。
河津では滝のことを「水が垂れる」 という意味で垂水(たるみ)から、「七滝」と書いて「ななだる」と呼ぶそうだ。
滝へ向かう道中には河津に来る際にも通った河津七滝ループ橋がある。下からの眺めは面白い。駐車場に車を置き、七つの滝を歩いて見学する。
河津七滝
大滝。写真ではスケールがわかりづらいが約30mの落差がある。河津七滝の中で最大の高さを誇る。
2つ目は出合い滝。二方向から滝が流れて合流する。写真では2つを画角に収めるのは難しい。
3個目は かに滝。七滝の中では少し地味な滝。
続いては初景滝。滝の前には「踊り子と私」のブロンズ像が設置されている。河津七滝は川端康成著の「伊豆の踊り子」の舞台となった場所らしい。
5つ目は蛇滝。この滝に向かう道くらいから少しずつ険しくなっていく。
6個目はエビ滝。引きが取れないため、こちらも写真を撮るのが難しい。
最後は釜滝。ここは滝に近づけるようになっていて飛沫をもろに浴びることができる。その後、アスレチックのように続く階段や吊り橋を通り、猿田淵まで歩き、滝見学は終了。写真ではあまり伝わらないが、圧巻でした。
旧天城トンネル
ホストの和田さんと初日に行こうとして断念した旧天城トンネル。車では近づくことができなかったので、こちらも徒歩で向かう。旧天城トンネルは明治時代に完成した日本初の石造のトンネルなのだとか。
その後、新天城トンネルを抜けて、伊豆市に入り、願成就院、韮山反射炉、かんなみ仏の里美術館を周り、本日の見学は終了。今日も盛りだくさんの一日でした。