安里槙「御殿場4日目」
10時頃起床。みなさんすでに日々のあれこれへ出かけている。
一人朝食をとりながら気づく。寝起きが一番リラックスしている。noteを書かないといけないという義務感が全くない時間帯。
昼から食事に外出。駅前で地元の蚤の市を見学。
催し物をいくつか見る。
露店にはこちらの目利きが試されるような品々が並ぶ。
昼食を買い、駅前のベンチへ。
隣のベンチのおじさんが延々と嬉しそうに電車を眺めているのに気づく。
見ていてこちらまで幸せになってくる。
遠くへ行かなくても、幸せは案外駅前に溢れているのかもしれない。
散策してると文具屋「長島文宝堂」を発見。
置いてある画材をみる。油絵具はホルベイン、アクリル絵の具はターナーだったかな。美術系大学の受験対策用にと考えるなら、油絵具用の速乾メディウムも欲しくなるところ。印鑑コーナーに行くと、その土地の苗字事情も見えてきます。私の苗字は在庫にはありませんでした。静岡特有の苗字についても気になるところです。
夜には焚き火をする予定なので、それに備えてスーパーで買い出し。宿へ戻り、しばし雑務。夜から焚き火へ。神場(ジンバ)という場所の空き地で七輪しながら火を囲む。かつまたさん夫妻、催しの企画をありがとうございました。
焚き火やりましょうということになったのも、前回のMAW御殿場で焚き火をやったと聞いたところから始まりました。前回はMAWで御殿場に滞在した友人、Aki Iwayaさんが言い出して実現したとのこと。Akiさんよ、あなたが前回灯した火は今回まで延焼しております。2年連続で富士山文化ハウスがホストに採用されたおかげで、実はこういったことが所々で発生しています。明日の夜は大スクリーンを使って動画でも観る予定なので、映画見ながらピザ食べたい。楽しみだ。(11/7, 03:22)