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米原晶子「怒涛のインプット」(2日目)

今日は1日、私たちの滞在ホストである空き家買取専科さんによる、静岡市ツアー。静岡県庁展望台→静岡市役所→静岡駅周辺の街歩き→静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター→用宗の宿泊施設→空き家買取専科→三保松原→日本平を巡った。見たもの、感じたもの量が膨大で、整理して言葉にするには少し時間が欲しい。

街や景観の面白さもさることながら、シズオカオーケストラの井上さん・ADDress家守の森さん・Otonoの青木さん、そして空き家買取専科の黒田さん、三輪さんの言葉や佇まいも、とても印象深く様々なことを考えるきっかけをもらう。まだ直感でしかないけれど、今日巡った場所・そこに居る人々はからはそれぞれに「自治」がしっかりとそこに在る様に感じられた。隣同士であっても、同業であってもそれぞれのやり方は自分たちが決めるし、他者を干渉することはない。そんな空気感を感じることは、日本においてはそんなに多くない。数10m事に文化圏が変わったかのようにすら感じられる商店街の連なりは、特に印象的だった。

1日中晴れたかと思えば雨が降り出す、なんとも激しい天気に翻弄されながらも終始笑顔でたくさん話をした、皆さんとはなんだかチームのような一体感が芽生えたような1日だった。最後に今日の街めぐりの中で出会った、ずっと見ていたいと感じた光景を写真で。

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