佐藤美代「焼津滞在記」(3日目)
焼津滞在3日目です。
午前中は、昨年焼津に出来たばかりの子育て支援施設「ターントクルこども館」へ。
1階と中2階はこども図書館「やいづえほんと」、2階と3階は「焼津おもちゃ美術館」となっています。学芸員さんに案内していただきながら見学しました。
港の街焼津ならではの海や魚市場をモチーフにしたゾーンや地元の木材を活用した建築で、大人でものんびり1日入れちゃうくらい楽しかったです。
「おもちゃ美術館」は今年、長野県の木曽にも出来るのでそちらも本当に楽しみです。
お昼は、住宅街の中にあるスープ屋さん、Hygge。
午後、そういえばまだちゃんと海を見ていなかったと思って自転車で海沿いに向かう途中で大漁旗のお店を通り過ぎ、気になって入ってみたら作業を見学させていただくことに。紺豊染工所というお店で、100年以上続けている大漁旗制作のお店だそうです。本当にふらっと入ってしまったのにも関わらずとても貴重な見学をさせていただきテンション上がりました。
そこからすぐ近くのこだわりの自家製ツナのお店。tunalaboへ。
13種類のツナのテイスティングが出来ます!
全部おいしかったのですが、苦しみ悩んで2つ選びました。
東京の世田谷にも店舗があるようです。
その通り沿いにある鰹縞シャツ、魚河岸シャツのメンズショップへ。
鰹縞シャツ、魚河岸シャツは昔から焼津の人々に親しまれているシャツで、
お店のおじさまがとても親切に説明してくれて、鰹縞シャツをお土産に買ったら安くしてくれておまけまでしてくれました。焼津で出会う人、みんな優しい、、
そして海へ。
海水浴場はあるけれど割とすぐに深くなりそうで、結構近くに消波ブロックが設置されています。
そして夜は隣の清水市の「ちびまる子ちゃんランド」へ!
癒されました、、。
3日目は、ぶらぶらしてるうちに思いがけない出会いが多く、焼津の衣、食、伝統文化などにたっぷり触れた1日でした。様々な職人さんに会えてとても嬉しかったです。
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