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Aki Iwaya「新拠点構想、寒い、note義務」(4日目)

10時、某所に集合し、複数の機能を実装した拠点予定地を案内してもらう。
すでにナイスな場所を運営しているその方達のさらなる構想。高くて広くて驚く。願わくば、容積を自分の脳内で思いついたものごとで埋めるのではなく、そこに生きる人たちと呼吸を合わせて植えられんことを。その後、その方の現拠点を案内してもらう。

辞去して、ゲストハウスへの帰り道、御殿場パン工房山口屋でパンを求める。https://gotemba-yamaguchiya-web.jimdosite.com/
ふわふわ甘い物をいくつか見繕って、ハッピーな気持ちになる。店の前のイスで大方平らげる。

13時、サウナ。初日に行ったあそこだ。今回はサウナあがりにポークカレー。ジンジャーエールを頼んだら、ジョッキで出てきたYO。

17時、焚き火。フォトグラファーの鈴木竜一朗さん家。電動自転車で向かうがすでに道は暗い。側溝に沿ってもう一列の黒長い穴が沿っていることに気づき恐怖感を抱く。いったん間違えた家の軒先に駐車し、到着。広い敷地に母屋や離れ。七輪、焚き火、さらに酒やそれに合った食べ物で同宿の作家、澤田さんと共に歓待される。三々五々集まってくる。想像以上の寒さ。気温は3度らしいが体感はそれ以下。夏用パンツしか持たない私のせいだろうか。皿が凍ったとのこと。とりあえず2月に滞在するお二人は気をつけて下さい。どうやって?

途中でコタツに避難した時間合わせて5時間ほど。御殿場出身の鈴木さんから、水のキレイさや土地の歴史を拾い聞く。一度東京に出て、その後地元に戻るか否かはそれぞれの選択ですなあという話など。沈黙が少ない。焚き火の立てる音は記憶に残らない。
帰りは花屋Frolicのオーナーにご厚意でクルマで送っていただく。https://www.instagram.com/frolic_flowerholic/ 
車中、西東京から御殿場に移住した経緯、その選択についてなど伺う。

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シャワーを浴びて人心地、他のMAW滞在者のnoteを二つ読む。そして今日の分を書いている。書く。果たしてこの記事はどの程度義務で、私にとってプレッシャーなのだろうか。
知己からもリアルタイムで読んでいるよとの声が届き、その声はプレッシャーではない。だがその声や目を意識して書くというのも面白いものかどうか、判然としない。これは小説ではない。書き終わる。

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