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Vポイント及びPontaと連携したコネクテッドTVへのターゲティング広告配信を開始

みなさま、おはようございます。
株式会社マイクロアドのIR担当のてつおです。

本日、プレスリリースを発表しましたので、お知らせいたします。

株式会社マイクロアドは、CCCMKホールディングス株式会社(以下CCCMK)が運営する「Vポイント」と、株式会社ロイヤリティ マーケティングが運営する「Ponta(ポンタ)」の連携データを活用し、コネクテッドTV(以下、CTV 、動画配信サービスなどを視聴することができる、インターネット回線に接続されたテレビ及びスマートフォンなどのデバイス)に対するターゲティング広告配信を開始いたしました。また、CCCMKおよびロイヤリティ マーケティングの協力のもと、広告配信の効果計測として、実店舗における購買分析も実施いたします。

注:この度、活用される各種共通ポイントサービスの連携データには、特定の会員個人を識別することができる情報は含まれません。

■動画広告市場について

 2023年の動画広告市場は、前年比112%の6,253億円に到達し、2027年には1兆228億円に達する見込みです。CTV向け動画広告の需要は、前年比137%となる740億円と、市場全体の成長をけん引する高い成長を遂げています。(※サイバーエージェント、2023年国内動画広告の市場調査)

■CTV面へのターゲティング広告配信・購買分析について

 この度、Vポイント及びPontaの連携データを活用し、3,500万MUB(※MUB/Monthly Unique Browsersの略、月間ユニークブラウザ数)に及ぶCTVの広告配信面に対するターゲティング広告配信を開始いたします。また広告配信の効果計測として、実店舗における購買分析も可能となります。
 これにより、ターゲットを捉えた効果的な広告配信に加え、CTVの配信面における広告効果として、購買への寄与度を可視化することができます。
 なお、ターゲティング配信のセグメント生成や実店舗での購買率調査は、CCCMK及びロイヤリティ マーケティングによるデータ分析の協力を得て実現しています。

<ターゲティング広告配信の具体例>
 Vポイント及びPontaの連携データを活用し、ユーザーの購買行動や属性データ等からセグメントを生成し広告を配信することが可能です。また、広告配信後の結果とCCCMK及びロイヤリティ マーケティングが保有するデータを掛け合わせることで、訴求商品の実店舗における購買率を分析します。

訴求商品:レモンサワー

・訴求内容  :初回購入ユーザーの獲得
・ターゲット層:「訴求商材」以外のアルコール商品を購入した事があるユーザーに対して広告を配信

・訴求内容  :リピート購入ユーザーの獲得
・ターゲット層:過去に訴求商品を購入した事があるユーザー層に対して広告を配信

 マイクロアドは、今後も企業における課題に対し、連携する各種データを活用した精度の高いマーケティングサービスをご提供いたします。

■「Vポイント」について

 「Vポイント」は、全国15万店舗を超える提携店舗やオンラインサービスなどで貯めて使える共通ポイントサービスです。会員数は、約1.3億人(有効ID数)にのぼります(2024年5月末時点)。また、CCCMKはVポイントサービスを通じて、保有データを活用した高度なマーケティングサポートやコンサルティングを通じて、提携企業のビジネス成長を支援しています。

■「Ponta」について

 「Ponta」は、全国約30万店舗の提携店舗やオンラインサービスなどで、ためて・つかえる共通ポイントサービスです。会員数は、1億1700万人を超えます(2024年5月時点)。ロイヤリティ マーケティングはPontaサービスを通じて保有するデータを活用することで、さまざまな企業のマーケティングにおける課題解決を目指し、プロモーション立案から実行、効果分析まで一気通貫して支援しています。

■関連リンク

広告配信プラットフォーム「UNIVERSE Ads」の機能拡充により、 コネクテッドTVへのターゲティング広告配信が可能に 〜 Web広告配信との相乗効果で、より効果的なマーケティングが可能に 〜

今後とも弊社へのご支援・ご指導のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

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本記事は、当社事業や業績などIRに関する情報提供を目的として作成しており、投資勧誘を目的にしたものではありません。
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