土曜日のご縁の話

残しておきたい土曜日のできごと。
ずっと書けてなかったから、今更ながら残しておこう。

その前に残しておきたい今日の話も。
今日はね、遊びに行こうか迷ったって言われたからまだこの時間ならワンチャンあるかな~て思って、仕事早めに切り上げて帰ってきて部屋も綺麗に片付けたのに、結局来なくてなんなんってかんじ。
ってか、遊びに行くってなんだ。
会いに行くじゃないの??
その言葉のチョイスもなんかもやもやするし、私に会うことはどうやら優先順位が低いという事実にももやもや。
そんなもやもやdayのはずなんだけど、以外と私元気です!
なんだかむしろるんるんです!!!
部屋片付いてすっきりしたし、しいたけさんの上半期インスタライブ見れたし、LiSAちゃんのクリスマス配信見れたし。
なかなか充実した夜を過ごせている~!
やっぱ人が来るってなれば部屋きれいにしよって思うから、人が来る部屋の方がいいな~なんて思えるほど。
今日の私メンタル強すぎてわろてる。
すごいな、私!!!
しいたけさん、LiSAちゃん、ありがとう。
きっとふたりのおかけで気持ちよく過ごせた今夜だ。
ありがたい。

そそ、でさ、残しておきたい土曜日よ。
先週の土曜日、午前は掃除をして、16時に眉毛サロンを予約していたから、それまで午後は近場を散策しよ~って予定を立てた。
ちょうどコーヒーフェスなるイベントをみつけたので、遊びに行くことにした。
それと、SNSで見かけた近くのヴィンテージショップに入荷したガラスの棚がどうにも可愛くて、現物をみたくてショップにも寄ることに。
そんな予定で1日を過ごすことに決めた。

コーヒーフェスなるものは、想像以上に人が多くて、もはやコーヒー1杯のために2時間待ちの列もあった。
衝撃だった!!!
コーヒー買うのに何十分、何時間並ぶという事実が存在する!
うそだろ!
コーヒーオタクやば~。
熱量がなかなかすごかったんだぜ。
のこのこいった私、拍子抜け。
せっかく来たんだしと記念的に初めてカフェラテを買うのに20分並んだ。
おいしかったけど味の違いはよくわからなかった。

そういえば、コーヒーフェスの会場がいつもの行動範囲より先のエリアにあったので思いがけずエリア開拓もした。
え、この先ってこんな栄えてたん…!!!
というか、むしろこっちがメインの観光地だったという事実をこの街に来て1年経ってようやく知った。笑
まだまだ知らないことたくさんあるね。

んで、ヴィンテージショップに向かう。
お店に入って、お目当てのガラスの棚を探すがもはや棚にはsoldoutの文字。
おお、早いね~。
残念だけど、他に良い出会いはないかお店をみてまわる。
店主さんに何かお探しものですか?って聞かれたけど、特にはなくてと素直に答える。
じっとりねっとり店内を物色していると、以前来てくれましたよね、夕方にって。
よく覚えていらっしゃる~!
前回が初めての来店だったのに、覚えてくれているという記憶力に感動した。
そこから、雑談に華が咲いた。

住まいも仕事も悩んでるんです、って話をしたら店主さんのお話を聞かせてくれた。
店主さんも人生このままでいいのかなって私と同じく30歳になった時にふと思って、アパレルの仕事に見きりをつけ、突如当時好きだったカフェでアルバイトを始めたそうな。
実家暮らしで3年間フリーター。
カフェで働いて気がついたことは、仕事としてやりたいことはカフェ(飲食)ではないということ。
お客さんとしてカフェが好きだということ。
仕事中にアンティークに触れることもあって、そっちに興味が出始めて親に相談した結果、了承をもらえた古家具のお店を持つことに。
それから今年で12年目を向かえている。

まずはやってみなきゃわからないよって。
ダメだったらやめればいいし。
お金も全部無くなったけど、それでもどうにかなってきた。
ひとりで働くことの素晴らしさは自由なこと。
起きてすぐにでも考えられること、ずっと考えてられることを仕事にした方がいいよって。
たくさんお話を聞かせてくれた。
彼女の過去が私の今の状況と全く同じで、とても背中を押してもらった。
その言葉に憧れを感じた。
やめる勇気を私も持ちたい、そう思った。
私の相談事を聞いてもらったり、仕入れてきた家具の荷おろしを手伝ったり、とっても充実した2時間。
会ったの2回目だよね、彼女はそう笑った。
ほんとこんなことあるんだなぁ。
素敵な出会いとお話を聞けた日。

自分の好きやわくわくのコンパスに従って動いていたら、いろんな出会いが生まれて、いろんなお話がきけて。
動いたら動いた分だけ返ってくる。
次は言葉に出していくこと。
縁を深めていくこと。
そこが課題だなぁ。
繋がるべき人と繋がっていきたい。

残したかったアンティークショップの店主さんとのご縁の話。
次会うときは少しでも進展したお話をできますように。

素晴らしきご縁に感謝。

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