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【東京AI祭2024】画像生成AI新年会の軽い感想

はじめに

2024年1月12日に、Anlatan社やCryptoAI社を協賛するイベント"【東京AI祭2024】画像生成AI新年会"に自分も参加した。NAIの説明がされる中、様々な方はNAIを使いこなしていた。その時自分は異様な光景を見ているようでビックリした。Novel AIを知らない自分はGPT-3.5を使った画像生成AIサービスの一つとして考えていたからだ。しかし後日触ってみると驚いた。Stable Diffusion Web UIのものをNovel AIにそれなりに最適化したものを出力してみるが、面白いほどイラスト上手く生成される。絵の品質はサンプラーを変えるだけである程度調節が効くし、参照用画像を取り込めば可能性が更に広がる。何よりもNAI3モデルの雰囲気が良いと思った。ポチポチとクリックしているだけで生成が進むので笑いが止まらなかった。あまりの感動で驚き屋のような文章を書いてしまった。

AI Art Mania

自分が座った席で偶然出会った"The Pioneer"という方がいる。あの方は生成AIについて多くを理解されていて、この機会を逃したら一生後悔すると思い様々な知識を聞かせてもらった。あらゆる生成AIを使い彼女を表現するという熱意が話に入ってきて、自分も何か生成AIでどういう理想を持っているのかを考えなければと思った一日だった。
興奮しながらイベントが始まると主催者が並び、拍手していると隣の席にいる立派な兄貴がこちらを見つめてきた。自己分析する限りでは、自分の拍手がデカいのだ。やっちゃったなと思い拍手を落ち着かせて話を聞いていると、なんとその兄貴がNovel AIを開発したAnlatan社のCEOだという。これからNovel AIの重役と出会う時は拍手がクソデカいニキとして認識されるのかと後悔しながら、NAI3のプロンプトの説明を聞いてあらゆる点で共感した。{}をつけ過ぎると破綻するというネタは、自分が塩梅をやらかす事もあるからツボにハマった。

偉大なるTwitterの頭脳

生成AI交流会が始まると、軽食のピザを頂いた。私事情もありお酒ではなくソフトドリンクを受け取ったが、大半の参加者はお酒を選んだように見えた。少し歩くとTwitterでよく見かけるインフルエンサーが何人もいた。某イケメン顔が特徴のAI漫画作家さんや、世界で最も影響力があるとされる100人に選出された方など、中には世界に25台しかないディスプレイのうちの一つを持ってる方にも会った。世界に数台しかないと聞くと仕組みを理解して自作したくなるのが性だと思うが、実際に見て仕組みを見て、まるで魔法のようだと驚いた。自分が尊敬しているシトラスさんには挨拶をする事が出来なかったが、いつか会える事を期待し帰りの片付けを無理ない範囲で協力して帰った。

例のディスプレイ。左右の視点の動きに応じてディスプレイの表示が変わる。

まとめ

このイベントに出会い、NAIに触れることができて自分の生成AIに関する知識が増えた気がする。改めて、【東京AI祭2024】画像生成AI新年会に協賛していただいたAnlatan社やCryptoAI社などの方々に感謝!



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