息をする

聖書の初め、創世記にはこの世の始まりの経緯について書かれている。

主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。

創世記 2:7 新共同訳

神が自分に似せて人を形づくられた。
鼻に息を吹き入れられているから、人は生きていられる。


主が息吹を取り上げられれば、
人は息絶え元の塵に返る。

詩編 104:29 


口と鼻を塞ぐマスクは、神からの息吹を自ら拒否しているように思えてならない。

わたしたちは何のために生きているのだろう。
コロナにかからないために生きているわけじゃない。


備えられている免疫を どうして信用できないのだろう。