見出し画像

魚と双子の、夏至前夜。

あっち向いても夏至。
こっち向いても夏至。


夏至はあまり祭らない日本。

これ、おもしろいなーと思ったのですが
日本は夏至をあまり祝わない。

その対極的なところでは
少し前、映画が話題になりましたよね。
「ミッドサマー」
まさに夏至のお祭り。

そもそも夏至は
昼が最も長く、夜が最も短い日。(北半球)

この映画の舞台になっている北欧では白夜が訪れる。


日本はというと、
田植え真っ只中のシーズン。
それどころじゃないよっていう。

夏至から10日後あたりの、半夏生(はんげしょう)までに
田植えを終わらせるのが目安だったようで。

だから、蛸食べたり
冬瓜食べたりの
食養生的なしきたりがあるみたいです。
頑張る時なので。

そして今、
自分を振り返ってみるとまさにそんな感じ。
脇目も振らず稲植えてる感。
余裕はあんまりなく(いい意味で)
これ超えたら一安心だ〜!!!という
謎のがむしゃら感さえあります。

進むべき道は見えているので
考える暇もなく、とにかく前進しているという感覚。

まさに、です。


占星術的ナ夏至

そもそも夏至とはなんぞや、なんですが。

シンプルにいうと、
太陽が かに座領域に in するということ。
なんとなくイメージつきますかね。

その瞬間を夏至、夏至点と言います。

厳密にいうと、明日6/21の夕方
18:13ごろ。

太陽は
1年をかけて12星座を回っていく惑星なので
明日から1ヶ月は
太陽が、かに座にいるってことですね。

そんな雰囲気。

明日は夏至から3ヶ月の、
つまり秋分までの【四季図】を
読んでみようと思います。

もう雰囲気は来てるのだけれども
夏至点は夕方なので、まだまだ。

流れの変わり目に向けて
手放しできてない人も
間に合いますよ。

寝る前、朝イチ、
10分だけでも断捨離推奨。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?