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UberEATSで一ヶ月間、沖縄生活できるかな?チャレンジ!〜離島編〜(2020年9月)

こんにちは、自由を生きてるさかしーです。

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ふしぎの海のナディアって作品をご存知ですか?

僕は世代なので、NHKで放送されていたときに毎週リアルタイムで観てました。海底2万マイルを原作としながら、途中からまったく海底2万マイル関係ないやんけwwwと突っ込みを入れながら、でも当時は突っ込みを入れられるほどの年齢ではなかったので突っ込みを入れてたのは高校生になってからでしたが。

ふしぎの海のナディアは4クールアニメで、1年間通して放送されてました。今のアニメがほとんど1クール、12話で完結してしまうことを考えると時代を感じますね。全39話もあるんですよ。

そのシナリオの中で主人公・ヒロインの合計3人が南の島で3人きりで生活するパートが10話ほどありまして、それまでの敵や味方の戦いや生死なんてのはすっかりなかったことにして、ナディアってのは無人島で子どもたちだけの生活を描いたストーリーだったっけと視聴者を困惑させるシナリオが庵野節の片鱗だったんだなと今にして思うわけですが、幼少の頃のその記憶が「南の島編」という言葉に特別な感情を抱かせてくれるわけです。

何が言いたいかというと、無人島での生活って男の子のロマンが詰まってるよねって話です。僕はもうおっさんですが。

Youはどうして座間味へ?

9月15日〜17日まで、那覇を離れて座間味に行って遊ぶことにしました。

こっち↓

にも書いたんですが、ちょっとヘマをやってしまいまして。

僕はUberEATS東京登録の身で沖縄に来て、沖縄でひと月だけ稼働してからまた東京に帰るというスケジュールで動いていました。

正直、やる必要はないことをやってしまっていたのです。それはUberEATSの東京登録を那覇登録に変更したこと。

都市変更のデメリットはアカウントの準備に時間がかかることです。もう一度書類審査からやってるんじゃないかと思うくらい時間がかかり、結果アカウント有効になるまで2〜3日かかりました。

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というか、座間味から那覇に帰ってからも有効になってなくて、サポートに連絡したら小一時間ほどするとオンラインにできたんですが、サポートサボってた・・・?😂

都市変更は完全に住所が変わるとか、そんなときじゃないとする必要はないです。本当です。

そして稼げない那覇稼働で、さらに2〜3日アカウントも有効にならない空き時間ができてしまったため僕は思いました。

「そうだ。離島に行こう」

座間味への行き方

これまで渡嘉敷は行ったことあったんですが、他の島は行ったことがなかったので今回は座間味にしました。

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いや、いいところだったぁ・・・

座間味にはフェリーか高速船のいずれかの方法があります。コストはざっくりとフェリー:高速船で1:2、時間はフェリー:高速船で2:1の関係です。

今回は高速船を使って、往復6000円の片道1時間ほどで行ってきました。

離島での過ごし方

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マリンアクティビティが好きじゃなければ座間味に来るな、と言わんばかりに海に入る以外は楽しみがありません。

海に入らずぼーっと過ごすのも否定しませんけれども。

移動手段にと現地で原付きを借りましたけど、高いです。一日3000円ガソリン給油不要で借りましたが、小さい島なので北の方のチシ展望台にでも行かなかったら自転車で充分です。徒歩でも充分かも。

泳ぐとなるとイノーの浜というところもあります。確かに海は綺麗で人もいないのですが、浅瀬を求めている人以外は来ることないかなという印象。

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ちょっと潜って遊んで、のんびり過ごすなら古座間味ビーチがおすすめです。

座間味村から歩いても行けます。微妙な距離なので自転車を借りてもいいですが、途中山道なので結局押して歩くことになるかも。

島内の自転車はここが安かったです。

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さてそうしてたどり着いたここ古座間味ビーチ

古座間味ビーチはいいですよ!(強調)

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見て下さい!このきれいな海!白い砂浜!

女の子ばっか見てるんじゃありません!

ここの海は波打ち際から数メートル進むとすぐに深くなるんです。なのでシュノーケルを付けてたら数秒後に手軽に素潜りが楽しめるのが魅力。

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座間味のビーチは砂ではなくサンゴなんですが、そのため海も透明度が高く潜るにはもってこいです。サンゴ礁や小魚の群れと戯れることができるおすすめスポットです。

もちろん船を借りてちょっと離れたところのサンゴ礁やウミガメを求めるのも、SUPを借りて日の入りを楽しむのもアリなのですが、ちょっと空いた時間に手軽に素潜りを楽しめるのが古座間味ビーチの醍醐味ですかね。そもそもきれいだし。

離島でのアクティビティ

で、その船やSUPの話。

せっかく離島に来たので思い切りマリンアクティビティを満喫してやろうと、空いている時間は(そもそも時間が空き放題)予約を詰め込んでました。

SUP

SUPをやってみたいです。やったことないので。

島に到着した初日、島に到着した時間も午後からだったのでサンセットビューをSUPで楽しんでやろうかなと。

COCO SUPさんのサンセットビューSUPツアーを申込みました。

そうすると時期的にコロナ禍ということもあり、参加者は一人きりでした😅

お店のお姉さん(歳下)と二人きり🥸

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1〜2時間ほどでしたけれど、楽しかったです。

海の透明度は高く、タイミングがいいとウミガメも見れたそうです。サンセットツアーだとすぐ日が落ち始めて海中は見にくくなっちゃうので、次はもっと早い時間にSUPで遊んでみたいですね。

午前中だけとか、午後の前半だけとか、そんな遊び方ができるSUPツアーでした。

素潜り

宿の男の子から紹介されて、地元のおっちゃんが船でサンゴ礁のスポット巡りをしてくれることになりました。アソビューのツアーなどに申し込むのもいいんですが、こういう遊び方だと時間も料金もお得になりますね。5時間ほど遊んで3000円でした。2人しかいなかったのできっと赤字です😂

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小舟に乗り込み

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ダイビングスポットへ

残念ながら水中用のカメラを持って行かなかったので(もともと海遊びではなくUberEATS稼働に来てましたからね)、素潜り中の写真はなしです。

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海が本当にきれい

海中でのサンゴも魚もきれいで、息をするのも忘れて潜ってました。

運のいいことにウミガメもいて、5分ほどウミガメとのランデブーも。

ひと休憩つけるために安慶名敷島に上陸し昼休憩。

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1時間ほど島に放置されたあと、おっちゃんが迎えに来てくれて素潜りは終了です。

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きれいな海だったでしょう?

正直、リピありです。また来ます。今度はしっかりと撮影機材も用意して!

ダイビング

もう一つやってみたかったのがダイビング。

ダイビングの免許はないので、体験ダイビングを申し込んでみました。

カイトマリンスポーツさんの体験ダイビング

またもや一人です🥲
この時期、本当に旅行者がいないんですって。

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装備なんかの説明をしてもらって、一緒に海の中へ。

潜ったスポットはシュノーケルダイビングとあまり変わらないところを巡ったんですが、酸素ボンベがあると楽しみ方が変わりますね。

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シュノーケルだと息の続く限りしか海にいられないですが、ダイビングだとずっと潜ってられるのでゆっくり観察できます。同じ海中でも過ごし方がまったく異なるものですね。

あまり深いところは陽の光も届かなくなるので怖いですけど。

離島での生活費

SUP → 5,500円
体験ダイビング → 12,000円

宿泊費 → 6,000円
飲食費 → 5,000円ほど(うろ覚え)

離島は生活コストがかかります!

飲食する場所も限られますし、宿泊場所も同じく。宿泊料金は本島の倍くらいする印象でした。

まとめ

それでも離島で遊ぶのはおすすめです。次回来るときはしっかりと準備をして望みたい、そして時期のいいときにまた来たい、そう思わせてくれる座間味でした。

いや、本当に良かった。

UberEATS稼働のために沖縄に来てたことをすっかり忘れて本島に戻りました(笑)

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