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Love Yokohama City

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風光明媚な横浜の街をイラスト、写真、文章、動画(With Music)で,紹介します。横浜街歩きのガイドです。
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#横浜

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This is Yokohama.

横浜の開港広場公園に来た。開港記念広場とも呼ばれ、かの日米和親条約調印の歴史的な場所だが、それほど観光地という感じもない。噴水を中心に波模様の石舗装がされ、人の背ぐらいの不思議な鏡の板が何枚も円形に配置されていて少し不思議な印象の空間がある。普段は人は多くなくのんびりと過ごせる。

汽車道を新港埠頭側から桜木町方向に向かって進む。気のせいか、この方向に歩く方がのどかな感じがする。きっと赤レンガ倉庫に遊びに行ってその帰り道という気がするからかも知れない。左側にロープウェイ、右側にみなとみらい21の摩天楼が望める運河の上の遊歩道を今日もまたのんびりと歩く。

日曜日に日本大通では県主催の歩行者天国での音楽イベントが開かれていた。新進アイドルグループやギターの伴奏で歌うソロシンガーなど熱演を繰り広げる。 路上をステージに・・・こういう歩行者天国も楽しくて良い良い。自然と出演者たちにエールを捧げてしまう。

横浜桜木町駅からほど近く、大岡川にせり出す横丁がある。通称ハーモニカ横丁。前々回の東京オリンピックの年に出来て60年、横浜市の歴史的建造物に登録された戦後建築を代表する建物の一つ。この橋から見える景色は商店街の裏側、表は昼間お店は閉まっているので、裏からハーモニカを眺める。

踊ろう! Baby Dance

横浜みなとみらいの広場で繰り広げられるストリートダンスの様子をイメージして作りました。現在公開中のボーカロイドの歌う「君へのメロディ」のメロディを使いアレンジしたものです。 ボーカル:KT (歌詞) 満ちてきた陽のひかり ウッドデッキで 始めたストリートダンス 周りは驚き、後ろに引いていく 音に合わせ にこにこと、出てきた小さな女の子、 リズムをとって 踊るよBaby Dance 息苦しいことが、あふれる毎日で  下向くより、さ、上向いて歩こう さあさ 踊ろうよ Baby Dance 照れないで Cat Dance みんな 踊ろうよこころの リズムがここにある 足早に歩いてく 人たちも立ち止まり 少しづつ、今周りを囲んだ 理屈じゃない 難しくもない、隣と肩触れ合えば 今から始まる。これがsoul dance 問いかけてみても、消えない苦しさに、 やられる前、さ、笑いとばそう さあさ 踊ろうよ Baby Dance 照れないで Cat Dance みんな踊ろうよこころの リズムがここにある 君と僕、彼と彼女 おじさんやおばさんも 笑いながら 手拍子始める スキンヘッドのおにいさんも ポニテールのおねえさんも、 体でリズムをとりはじめました さあさ 踊ろうよ Baby Dance 照れないで Cat Dance みんな踊ろうよこころの リズムがここにある 踊ろうよ Baby Dance 照れないで Cat Dance みんな踊ろうよこころの リズムがここにある

クイーンの愛称で親しまれるこの建造物は横浜税関庁舎の塔で、イスラム寺院風の緑青色ドーム。1934年竣工、高さ51mで今は周りの高層建築の中で目立たなくなってしまったが、完成した当時は横浜で一番高い建物として横浜港に入港してくる船の目印になっていた。やさしいお母さんのよう。

横浜の夏は何時からこんなに暑くなってしまったのだろう。赤煉瓦パークや象の鼻パークあたりでで良い天気の日に写真を撮ろうとすると、午前中の早い時間しかない。それなので、海際の柵の影が長く伸びている。この朝、空は白の混ざった空色、海は紺色のまざった水色だった。暑い横浜の写真。

横浜赤レンガ倉庫の大きさは壁に寄り海の方向を眺めた時に実感する。その海は横浜港であり、東京湾そして太平洋に繋がっているからであろうか。今はこじんまりとしゃれた素敵なショッピングモールとなっているが、この倉庫は100年程前は海外貿易の最前線として威厳をもって輝いていたに違いない

このつぶやきで横浜万国橋からみなとみらいの摩天楼を見た昼、夜の写真を投稿した。過去より何度かその景色をイラストにしたけどなんか少しずつ構図が現実と違うなと気が付いた。そこで先ほど少し手直しをしてここに最新版を投稿。我ながら夢の国の様である。なんちて。

横浜市役所から運河と運河を渡る汽車道の遊歩道を横から臨む。エアーキャビンが空中を平行に走っているのが見える。水辺の街、横浜は港から見える海ばかりでなく運河の景色が心を弾ませる場所だ。

これが、有名な横浜・万国橋から見た夜景である。全く何気ない通りを歩いて来て、いきなり横にこの光景が現れたらびっくりするだろう。橋の欄干には高性能と思われるカメラを持った人たちが常に4、5組もたれかかるように念入りに構図決めをしている。私は偶然の通行人としてスマホを取り出す。

横浜・馬車道から新港埠頭に架かる万国橋はみなとみらいの摩天楼が映える場所で有名だ。特に夜景の美しさは世界に誇るものと言っても良いと思う。でも青空が運河に反射する景色もとても素晴らしい。程よく広々とした空間が広がっている。知らずにこの橋を渡ろうとする人がここで息をのむ。

盛夏の頃、炎天下の港町を歩くのは勇気がいる。だからそのような横浜の写真が少ないのかもかも知れない。この凱旋物のような形状のホテルナビオスは四角い通路の向こうにランドマークタワー、反対側は赤レンガ倉庫が見える横浜の新港埠頭の門であるが太陽が空の頂点にある時は日陰のオアシスとなる。