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Love Yokohama City

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風光明媚な横浜の街をイラスト、写真、文章、動画(With Music)で,紹介します。横浜街歩きのガイドです。
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2024年8月の記事一覧

横浜は素敵な昔の建物が多い。その由緒はともかく形とか雰囲気が好き--特に好きなのはこの時計塔でジャックと呼ばれている。正式名称は 横浜市開港記念会館。1917年に完成し、関東大震災で全焼、その後復元された。ごつごつしたレンガは鎧を来たナイトの感じ。公会堂として使われている。

横浜の夏は何時からこんなに暑くなってしまったのだろう。赤煉瓦パークや象の鼻パークあたりでで良い天気の日に写真を撮ろうとすると、午前中の早い時間しかない。それなので、海際の柵の影が長く伸びている。この朝、空は白の混ざった空色、海は紺色のまざった水色だった。暑い横浜の写真。

横浜赤レンガ倉庫の大きさは壁に寄り海の方向を眺めた時に実感する。その海は横浜港であり、東京湾そして太平洋に繋がっているからであろうか。今はこじんまりとしゃれた素敵なショッピングモールとなっているが、この倉庫は100年程前は海外貿易の最前線として威厳をもって輝いていたに違いない

JR横浜駅に直結し、シーバスも着岸する横浜ベイクオーターはそこからみなとみらい地区にも歩いて渡っていけるちょっとした交通の要衝だ。海際に張り出すテラス席のレストランなどもあり、横浜らしい施設だと思う。しかしあまりに暑いこの夏の昼間はさすがに屋外のテラスには人は少ない。でも夜は・・

このつぶやきで横浜万国橋からみなとみらいの摩天楼を見た昼、夜の写真を投稿した。過去より何度かその景色をイラストにしたけどなんか少しずつ構図が現実と違うなと気が付いた。そこで先ほど少し手直しをしてここに最新版を投稿。我ながら夢の国の様である。なんちて。

横浜市役所から運河と運河を渡る汽車道の遊歩道を横から臨む。エアーキャビンが空中を平行に走っているのが見える。水辺の街、横浜は港から見える海ばかりでなく運河の景色が心を弾ませる場所だ。

これが、有名な横浜・万国橋から見た夜景である。全く何気ない通りを歩いて来て、いきなり横にこの光景が現れたらびっくりするだろう。橋の欄干には高性能と思われるカメラを持った人たちが常に4、5組もたれかかるように念入りに構図決めをしている。私は偶然の通行人としてスマホを取り出す。

横浜・馬車道から新港埠頭に架かる万国橋はみなとみらいの摩天楼が映える場所で有名だ。特に夜景の美しさは世界に誇るものと言っても良いと思う。でも青空が運河に反射する景色もとても素晴らしい。程よく広々とした空間が広がっている。知らずにこの橋を渡ろうとする人がここで息をのむ。