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#49 銀行預金の利子にも税金がかかっているって知ってた?

こんばんは。Mickey★です。

お金を上手に活用することで、お金の悩みから解放されて幸せになれる「お金との付き合い方」をご紹介しています。

最近、ファイナンシャルプランナー3級の勉強をしているのですが、『これは知らなかった!』というのが結構あって、知らないことって多いんだな~と改めて感じました。

この資格は、保険や不動産の営業の人が持っているイメージですが、お金に関する基礎知識のように感じたので、こういったことを学校の授業で教えた方が良いと思うのですが、日本政府があえて、お金に対する知識を知らない人を増やして、日本という国自体を衰退させたいのかなと思ったりもします。

そもそも、今の銀行の預金金利は、0.001%なので、よっぽどのお金持ちでなければ、金利に税金がかかるなんて、気付かないですよね?

預貯金の利息にかかる税金は、源泉分離課税のため、私たちが利息を受け取る前に税金が引かれた状態で、銀行口座に支払われます。
なお、預金の税率は一律20.315%*(所得税・復興特別所得税15.315%、地方税5%)です。
銀行が個人のお客さまに利息を支払う際に、法によって定められた一定の税率で税金を徴収し、それだけで納税が完結しています。したがって、他の所得と合算する必要がなく、改めて税務署に申告する必要はありません。

預金の税率は一律20.315%(所得税・復興特別所得税15.315%、地方税5%)です。
そのため、私たちが実際に受け取れる銀行の預金金利は、0.00079685%となります。

例えば、1千万円を預金していた場合、利息は1万円から税金が差し引かれ、7,969円となります。

これだけのお金を預けてても、雀の涙程度のお金しか入らないので、他の方法でお金を増やすことを考えた方が良さそうですね。

因みに財形住宅貯蓄や財形年金貯蓄の利息は非課税のため、貯めておきたい人は、こちらを利用した方がまだ良いかもしれません。


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