爪切りでアンヨ大変ラピちゃん
猫は大体そうだろうけど、ラピちゃんも爪切りすごーく嫌がってやりづらい。夫にも手伝いを頼んでしばらくぶりにやってみた。でも、噛みつかれるわひっかかれるわ(主に夫が)。
後足の爪を切って、前足に行ったらこれは酷い。爪が丸まって先が見えない程になっていた。爪自体も太くなっていてドラゴンみたいだ。ドラゴン見たことないけど。
猫は高齢になると、爪が厚くなってそのままでは巻き爪になってしまうのだそうだ。先が肉球を傷めるようになるとも。
目が見えなくなってから爪とぎをしなくなっていたようだったので、爪の抜け変わりもしなかったのでしょう。
気がつかなくてゴメンよー。
このまま家で切るのは無理そうだし、皮膚まで行っているかも。青くなってクリニックに行き爪切りをお願いする。
すぐにエリザベスカラーをつけられて、先生2人とアシスタント1人の計3人がかり。ラピちゃんはすごい声でうなっている。手も足も出ている。
でも流石にプロ。先生はパチンパチンいい音を出してどんどん切っていきながら、「ネコパンチ、遅いぞ〜」と。
笑ってしまった。年だね。
やはり爪の先が肉まで届き傷になっていて、クルクルっと白いテープで足先を巻かれて、最低半日以上巻いておいてくださいと言われた。本当に、ラピちゃんごめんね。
白いアンヨが痛々しく、、でも綺麗に巻いてもらって白い足も可愛い、と思ってしまった猫バカ。
ついでにお腹の方を中心に毛玉ができていたのもカットしていただいている。
長毛で換毛期には毛がよじれて固まりやすく、ブラッシングも痛いので嫌がる、とはいえ今までは何とかしてきたんだけどね。背中の方はキレイだけど、今年はお腹にダマが多かった(汗)毛が細くなった感じもする。
長毛種は、毛の手入れを考えると特に年をとってくると、マメな人に(のみ)お勧めです。自分を棚に上げて、いやホントだから。
先生からも、爪は3、4ヶ月に一度、毛は半年に一度やりましょう、と言われたし、これからはもっと度々クリニックにいこうと決めた。
爪と毛玉とが楽になってのんびりしているようで、私もホッとして。ごめん。良かった。
日向でうつらうつら。アンヨも元どおり。
たまにはボンちゃんもやって来ます。
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