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中山晋平記念館




2015年の春に信州中野の中山晋平記念館に行きました。
友人が館長を務めていた時でした。
ちょうどコンサートもあり、中山晋平の歌曲を聴くことができました。
この記念館は両翼の資料室を挟んでホールがあります。
信州の山やまに抱かれたかわいいホールです。
詳しい資料をいただいて中山晋平を知ることとなりました。


中山晋平(1887年生まれ1952年死去)

1908年に東京音楽学校(現・東京藝大)ピアノ科入学。
山田耕筰とは1歳違いでした。学生の頃から「早稲田文学」編集をしながら詩と音楽を両立させる。1912年卒業、浅草の千束小学校に勤める。
1913年から「芸術座」の劇団活動。芸術倶楽部を創設。
1914年〜  カチューシャの唄を始め作曲活動が始まる。
1928年〜  日本ビクター蓄音器会社との専属契約。  西條八十との「当世銀座節」、「東京行進曲」の佐藤千夜子の歌唱で大ヒットとなる。
1930年〜   新民謡。「米沢小唄」「山形小唄」「熱海節」など。
1932年 丸の内音頭(東京音頭)を作曲。




鉄道唱歌


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