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発表会後記
オルガン&チェンバロの教室発表会から間が空いてしまいました。今回も皆さん力の入ったプログラムで1500年代から18世紀後半までと幅広くイタリアを勉強しました。バロックの作曲家達はみんなオルガニストであり、チェンバロ奏者で教師でした。作品数もオルガンの方が多いのではないでしょうか?チェンバロだけのレッスンの頃は残念ながらオルガン曲に触れることも無くチェンバロ曲だけで満足していました。ところが、1段鍵盤であってもオルガンの発想や発音と格闘することで今までできなかった音を聞くことになり、それはなかなかの感動です。フレスコバルディのあのペタル部分の長い音符が支えてくれる音楽は、やはりこうでしょう!という思いにかられます。ただブォーッとペダルを踏んでいるだけなんですが。あぁー、やっとこの曲が弾けた!という気持ちになります。
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次回は「ドイツ」。もう調べは始まっています。
今回は25年ぶりに参加してくださった方もいらしてとても嬉しい会になりました。
長い間演奏やレッスンをしていますが、人生長いねぇー、またお会い出来たのはとても嬉しいです。人生、いろいろな時期があるものですよね。それでもみんな音楽が好き!それだけで25年も経っていても昨日のことのようです。仲間です。
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