#25 ノン・ムジュレ クラヴサン曲集より ルイ・マルシャン Louis Marchand (1669~1732)
Pieces de clavecin(1702)より
Prelude
Allemande
Menuet
13歳で王宮オルガニストに任命された。多くの人々に「偉大なるマルシャン"Marchand le Grand"」として知られていた。
1732年頃出版されたオルガンj曲集には Le Grand Marchandと明記されている。1702年出版の2巻のクラヴサン曲集では「Par Monsieur Marchand」とある。
いろいろ噂話が残っている作曲家だが、バッハとの競演を逃げ出したという不名誉な話が有名であるが、噂は定かではないようだ。
Pieces d’orgue (1732)は5冊から成り、フーガを含む小品集。
Pieces de clavecin (1699)は9曲の小品から成り、Pieces de clavecin(1702)はノンムジュレで書かれたpreludeを含む8曲から成る舞曲集であり、いずれもルイ14世に献呈されている。
コンサートのお知らせ
2022年9月17日(土)開場:14:45 開演:15:00
会場:神楽坂チェンバロスタジオ
チケット:1500円
華麗なバロック音楽 チェンバロとオルガンで聴く
ジャン=フィリップ・ラモー
ピエール・デュ・マージュ
ニコラ・シレ
クロード=ベニーニュ・バルバトル 他
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