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【QGIS】ラスターデータを投影変換する
概要
ラスターデータの投影変換についてです.
ラスターデータをQGISに読み込み,ラスタツールより再投影(warp)を選択します.
![](https://assets.st-note.com/img/1694658219318-BxUwbfoEta.png?width=800)
入力レイヤは読み込んだラスターデータ,変換元CRSは読み込んだラスターデータの現在の座標系,ラスタのCRSは変換先の座標系に指定します.
リサンプリング手法については,連続データの場合はバイリニアとしておきます.
変換先CRSの単位での解像度は元データと同じ10mにしておきます.
![](https://assets.st-note.com/img/1694658314797-Pw3DD9K3YT.png?width=800)
実行したら新規プロジェクトを立ち上げ,再投影されたデータを読み込み,プロパティを開きます.
![](https://assets.st-note.com/img/1694658214300-Hbk0P9uUNd.png?width=800)
ソースより設定されたCRSが指定されたものになっていることが確認できます.また,最初に読み込んだレイヤから反映されるQGISのプロジェクトのCRSも指定されたものになっています.
![](https://assets.st-note.com/img/1694658213511-IT9SIYPxGa.png?width=800)
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