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『問題解決ではなく、人生を知るということ』

世間ではゴールデンウィークが始まりましたね。

私は急遽、2年勤めた部署から移動することになり、来月から心機一転、新しい仕事をスタートすることとなりました。

お世話になっていた部署はアットホームでいい人たちが多かったので、ちょっと寂しくもありますが、
人生という大きな視点からみれば人との出会いや別れも必要だから起きている…

自分自身の今、というものに全く問題を感じなくなると
今までの様々な体験も、『今の私』に繋がっているのだと実感を持てます。


そんな、ひとつひとつの結果ではなく大きなとてつもない人生の流れ。


今、私は
そんな色んな人生を知りたくて、バトンに参加しています。


この『人生』というもの。
その奥深さに驚くばかりなのですが、知れば知るほど自分がいかに狭い世界の中で物事を見ているのか、なぜいつもひとつの答えに囚われてしまうのだろうかということを思い知らされます。


本当にそれぞれの人生って、すごいなと思うのです。

そこに、統一的な答えなんてない。

その人の人生にその人らしいオリジナルな答えがある。


出会い一つとってみても、お互いに何かに気がつくためにあり、その織り成し合いが無限に広がっている。
無駄な出会いなんてない。人生はその連続です。


生まれて死ぬまでという、限られた時間の中で
自分は何を感じて生きていきたいか?



そんな私は生きている実感が欲しかった。

社会の中では
どうやっても何をしていても感じられなかったから。


そして人生に希望を持ちたかった。
今思えば、ずっと諦めの中にいたから。



出雲に移住を決め、生活を始めてから2年が経ち、
私もだいぶ変わったなと思います。
実際には自分では何がどう変わったかは説明が難しいのですが。。


人間関係、お金、身体のこと、仕事、自分のことについて。
問題視していたことは山のようにあり。
だからこそ、問題を解決して良くしたいと常に思ってました。


そんな問題解決しか知らなかった私が、今ではどれも問題視しなくなったのは本当に大きな変化だと思います。


問題視しているものと、全く別なところに人生があるということを、
バトンではそらさんが具体的にその人の人生に必要なこととして話してくれます。
もちろん、あなたが知りたいと望めば、ですが。


人の数だけ人生がある。私はそれを知りたい。


だからこうしてバトンに参加し続けているのだと思います。



michiru

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