他人に雇われて働くなら、全てを我慢して、雇い主を喜ばせることだけを考えて生きましょう

あなたは、他人に雇われて働いていますか?それとも、自営業ですか?それとも、他人を雇っていますか?

あなたがもし、他人に雇われて働く人なら、自分の願望や欲望は一切我慢して、雇い主を満足させることに集中しましょう。

なぜなら、他人に雇われて働くあなたのお客様は、あなたの雇い主だからです。

あなたが他人に雇われて働く人なら、あなたの行動原理は、自分がどうしたいかではなく、雇い主があなたにどうしてほしいのかという期待に応えることです。

もし、あなたが、雇い主の期待通りの働きをせず、雇い主を満足させることができなかったら、基本的にあなたはクビになります。クビになるのが嫌なら、あなたは、雇い主の期待通りの働きができるように努めなくてはなりません。

他人に雇われて働く人は、雇い主に奉仕しなくてはならないという意味で、自由はありません。でも、完全に自由がないわけではありません。仕事を辞める自由はあるのです。その意味で、他人に雇われて働く人は、他人の所有物ではないため、奴隷ではありません。

仕事を辞める自由を行使すると、給料が受け取れなくなり、生活していけなくなります。生活していくために、多くの他人に雇われて働く人は、我慢して働き続けます。嫌なら仕事を辞めれば良いだけの話です。

他人に雇われて働く人は、低賃金で長時間労働を強いられますが、それも我慢しなくてはなりません。パワハラやセクハラやモラハラがあっても、我慢しなくてはなりません。

そして、一番大切なことは、他人に雇われて働く人は、自分の意に反することも我慢して行わなくてはならないということです。他人に雇われて働く人は、自分の良心に反することも我慢して行わなくてはなりません。

一切を我慢することが、他人に雇われて給料を受け取る代償なのです。

辛いですね。苦しいですね。何のために生きているのか分からなくなりますね。自由は?権利は?一切を我慢して、ひたすら耐え続けなくてはならないのは、大変ですよね。

魂が死んでいますね。

私は、他人に雇われて働く人を、魂の死から救い、蘇生させ、生きる喜びを、他人に雇われて働く人に味わって欲しいです。そして、働く喜びを、他人に雇われて働く人に味わって欲しいです。

だって、あまりにも悲しいじゃないですか。一切を我慢して、給料を受け取るために耐え抜かなくてはならないなんて。

働く喜び。

お客様に感謝される喜び。

他人や社会の役に立つ奉仕をする喜び。

自分の才能を他人や社会と分かち合う喜び。

あなたの働く喜びのために。

私は、この記事で、あなたの人生を一変させます!

全てを我慢してきたあなたに。

一切を耐え抜いてきたあなたに。

私は、あなたに、働く喜びを授けます!

他人に雇われて働く人が、働く喜びを得るためには、主体的に働くことが必要です。当然、雇い主の要望には応えるのですが、自分から進んで働く姿勢が必要です。

雇い主の要望に応えながら、主体的に働くための方法はただ1つ。

雇い主の期待を超える働きをすることです。

雇い主の期待を超える働きをするためには、やるように言われたことにプラスして、気の利いたサービスを付加するしか方法はありません。

付加するサービスは、的外れではいけません。今まではこうだったけど、ああするともっと良い、ということをする場合に限ります。

付加的サービスをするためには、創造性を働かせる必要があります。付加するサービスは、相手を、嬉しい気持ち、楽しい気持ち、快い気持ちなどにさせるものである必要があります。どうすれば人を喜ばせることができるか、常に考えましょう。

ここで、具体例を挙げて説明しましょう。

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