全人類に幸あれ!
あなたは、全人類共通の利益について考えたことはありますか?
全人類共通の利益は、ある人にとってのある利益が、全人類にとっても利益となるとき、成り立つ利益です。
ある人にとっての利益が、全人類にとっても利益となるかどうかは、全人類に質問して回答を得なければ分かりません。
しかし、ちょっと考えてみるだけで、ある利益が、全人類共通の利益となるかどうかを判断することができます。
そのちょっとの考えについて書きます。
あなたは、「あなたに幸あれ!」と、他人に祈られたら嬉しいですか?私なら嬉しいです。おそらく、あなたも嬉しいと思うはずという前提で話を進めます。
「全人類に幸あれ!」と、ある人が祈ったら、全人類は喜ぶと思いますか?私なら喜びます。おそらく、全人類も喜ぶでしょう。ここで、喜びは利益です。だから、「全人類に幸あれ!」と祈ることは、全人類共通の利益を実現するための方法なのです。
「幸あれ!」と祈られると嬉しい、という利益を、全人類に生み出す、「全人類に幸あれ!」という祈りは、全人類共通の利益をもたらします。
ここで、全人類共通の利益をもたらす人は、その人が生きているだけで、全人類共通の利益となります。なぜなら、その人は全人類共通の利益をもたらす人なので、その人が生きて活動することにより、全人類に利益がもたらされるので、その人が生きることは、全人類共通の利益となるからです。
もしも、全人類が、「全人類に幸あれ!」と祈るならば、全人類が生きることは全人類共通の利益となります。なぜなら、全人類の1人ひとりが、「全人類に幸あれ!」と祈る人なので、全人類の1人ひとりが、全人類共通の利益をもたらす人だからです。
人は、全人類共通の利益をもたらさない状態で生きていても、その人が生きることは、全人類共通の利益とはなりません。ある人が生きることが、全人類共通の利益となるためには、その人が、全人類共通の利益をもたらす人でなくてはならないのです。
では、全人類が生きることが、全人類共通の利益となるためには、どうすれば良いでしょうか?その答えは明白です。全人類が、全人類共通の利益をもたらす人であればよいのです。そして、ある人が全人類共通の利益をもたらすためには、「全人類に幸あれ!」と祈ればよいのです。つまり、全人類が、「全人類に幸あれ!」と祈れば、全人類が生きることが全人類共通の利益となるのです。
全人類に幸あれ!
全人類に幸あれ!
全人類に幸あれ!
あなたも私と一緒に祈りましょう!
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