カメラと写真映像のワールドプレミアショーCP+2024
今年もパシフィコ横浜にやってまいりましたCP+2024。
私は2019年から訪れいているこのイベント。今年は去年参加出来なかったアルファホビー部の超部活に参加するため、半年前から宿を確保したりと例年になくワクワクな週末を迎えることとなりました。
今年は金曜日の夕方から日曜日にかけての3日間参加してきました。
この3日間で晴れていたのは土曜日だけで、ほかは終日雨模様。そして寒い!
この期間、外で撮影される方々には残念な天候となってしまいました。
金曜日は17時ごろに到着でしたが、土曜日と日曜日は9時40分頃に展示会場入しました。土日は連日長蛇の列でしたね。
10時になり、ようやく列が動き出します。
QRコードが印刷された紙を読み取るシステムで入場となります。
正直スマホの画面でも良くない?って思ってしまいましたが、とりあえずアンケートにはその旨書いて送信いたしました。
去年はねぶたでしたが、今年はBMW & MINIとコラボするという気合の入ってたTAMRONブース。そのせいか人もたくさん集まっていました。
その真向かいにありましたのが、今回の目的の一つでもありますNASの構築の情報収集をするべく、じっくり説明を聞かせていただいたブースの一つであるSynologyさんです。
個人的にレース撮影ではRAW1枚約50MBを5,000〜10,000枚/日撮影するので、これをオンラインで相手に渡すとなると相当なデータ量になります。あ、今度からα1からα9IIIにするからデータ量が減る♬
(因みにSUGOで撮影した写真の選別はWEBデザイナーさんが行うので、私は撮ったデータをいつも丸ごと渡してしまいます)
撮影したRAWデータの全てを相手側のFTPサーバへアップロードして渡しているため、家の回線の問題もありますが、相当な拘束時間(アップロードだけで3,4時間とか)が発生してしまいます。これを改善したく、スムーズに相手へ渡せるシステムを構築したいと思って相談してみました。※
基本的なことがよくわかっていなかったのもあったので、Synologyのダイレクトパートナーである㈱フィールドレイクの部長さんにじっくりとご説明頂くことができました。単にデータ保管用のNASではなく、ファイル共有における便利な使い方など、いろんな使い方を教えていただけました。
※今の所NASに保存したデータの共有リンクを相手に渡して、相手にダウンロードしてもらおうかと思います。
だいたい30分ほど説明を聞いた後に、ちょうどタイムラプス撮影をメインでやられている成澤さんのブースイベントがあるとのことで、こちらも併せて聞かせて頂き、1時間以上Synologyさんのブースに滞在させて頂きました。
(一つのブースにこんなに長くいたことは初めて)
お話が終わった後は、ブースの真向かいにあるTAMRONさんで少しだけこちらもLIVEを見学し、またウロウロと回ってみます。
そういえばこのブース、個人的にはこの透明な板(ガラス?アクリル?)の遮音効果に驚きでした。フロントは開いてるのに、サイドとバックはほぼ音が聞こえない感じにできるのがすごい・・・
Canonブースは体操選手?がリボンを持って踊っているのを撮影できるブースでした。
お昼になったのですが展示ホール2階のお店は当然混んでいるので、外にある出店に足を運んでみました。すると目の前で焼き芋を焼いているお姿が。美味そうなので早速注文です。やっぱり焼き立てはうまいわ。
その干し芋を食べながらのお昼休憩を経て、個人的日曜日のメインイベントであるアルファホビー部の部長こと岡本先生によるトークショーのお時間となりました。(土曜日に続いて2回目)
今回訪れた目的であるメインのイベント:土曜日の16時から
ここには上げておりませんが、なんだかんだこの3日間で一番楽しかったのは何と言っても「アルファホビー部 超部活」でございました!
アルファホビー部というYouTubeチャンネルに集う老若男女の写真大好きな部員たちが秘密の集いを行うこのイベント。
場所はなんとインターコンチネンタルで行われるという、なんともリッチな大人の部活動でございます。深瀬委員長、岡本部長の最高且つ洗練されたダジャレ混じりのトークと、インターコンチネンタルで食べる最高のお食事、そして同じ趣味を持つ部員達と戯れる2時間。
見て聞いて飲んで食べてで、あっという間に時間が過ぎ去りましたが、今までリアルにお会いできなかった部員さんとも交流ができ、また貴重なお話も聞けたことは自分にとって大きな財産となったとっても濃密な時間でした。
次回CP+2025は、2025年2月27日から3月2日まで開催の予定です。
早めに宿の確保をしておこうかな・・・
それではまた!
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