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girlsgraph撮影会(芦川玲一さん)その1

普段行わないロケハンもたまには良いもの
これで少しはカロリー消費できたかな・・・

さて、今回は久しぶりに撮影させていただく芦川玲一さんと、先月もさせていただいた佐藤茜さんの2名のポートレート撮影をしてきました。

場所は新潟市にあります白山公園。普段は仕事で近くのお客さんのところに行くだけで素通りしていたのですが、こんなに素敵な場所だったとはつゆ知らず・・・

ということでまずは芦川さんから。

地名オブジェに挟まれて

今回、久しぶりにNOKTON Classic 35mm F1.4 II SCを持ち出してみました。
シングルコートからの色のにじみが独特のオールド感を醸し出してくれる、ひと味もふた味もあるレンズです。今回はα1のボディと共に使ってみましたので、その1はNOKTONで撮影したものだけ掲載していきます。

公園内のエレベータホールにて
たしかF4くらいで絞って撮ってます

まずは雑談しながらふらふら歩きつつ、パシャパシャ撮っていきます。
(いつもこのスタイル・・・)

このレンズはマニュアルフォーカスですので、瞬時のピント合わせはピント面拡大機能を最大限に生かして撮っていきます。

絞り度合いで結構変わってきますが、
ピント面のクリアな描写とボケのにじみ感がこのレンズの持ち味でもあります

やっぱりこのレンズの持ち味は逆光の際のフレアとゴーストでしょうか。開放側で出力されるほどよい虹色、もやっと優しく包んでくれるフレア、ピント面意外の色のにじみ、どれもいい味出してくれるレンズです。

信濃川手前でテンションを上げて(F2.0くらい)
ちょうど船が通過
真逆光だと独特のゴーストが出現するレンズです
ゴーストキツイ場合、いい塩梅のところを探すのもまた面白いところ
順光でも持ち味を発揮する独特なボケ感

芦川さんはモデルをされている傍ら、新潟県内のテレビ局でTVレポーターをされたり、歌やナレーション、朗読など幅広い活躍をされている方です。

いつも笑顔でお話してくださる芦川さんは、積極的に話しかけてくださったり、多彩なポージングや雰囲気ある場所造りをご提供してくださるため、ポートレート撮影初心者の方にはイチオシのモデルさんだと思います。

ちょっと砕けた感じで行こうか、の直後の頑張るぞシーン
目の前にあるりゅーとぴあが強烈なレフ板となっていました

この公園には長い螺旋状スロープがありまして、私の自宅がある仙台の仙台市科学館にある螺旋スロープの大きめタイプって感じでした。

とりあえず真ん中に立ってもらいたくなりますよね
眩しかったと思います!ごめんなさい!
(35mmではこれが限界)
縦構図でも
F1.4とかF1.8くらいだと逆光時に怪しいゴーストが出やすくなります
森の空間的なスポットがありました
朝日が似合う場所です
寄りでも一枚
(いつもいい笑顔ですね)
どんぐりが沢山落ちてました

この空間に落ちてたどんぐり、なんか帽子かぶっているみたいで可愛らしかったです。

こんな形で見るどんぐりって初めて見たかも

ということで、ここまではNOKTON Classic 35mm F1.4 II SCで撮ったポートレート写真を掲載していきました。なんとなくですが、秋の季節にこのレンズを使ってみたくなるんですよね。

次はFE 70-200mm F2.8 GM OSS IIで撮影したポートレート写真を掲載していきたいと思います。(「その3」まで掲載予定)

それではまた!


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