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michinaru株式会社 マガジン

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michinaru株式会社の公式note及び、メンバーの発信をまとめています。
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#新規事業開発

新規事業部門に配属された新メンバーを早期戦力化するには?〜新規事業人材が育ちにくい理由と育成のポイント〜

こんにちは、michinaruの東(あずま)です。 新年度となる4月。新規事業の創出や支援を担う部門でも、新たな体制・チームでスタートをきったという企業も多いのではないでしょうか。そうした中で、最近、新規事業 責任者やリーダーの方から伺う悩みのひとつが「新メンバーの育成(早期戦力化)」についてです。 上場企業の多くが新規事業体制を整備する一方で、新規事業人材の確保や事業開発の知識・ノウハウの不足などを課題視しています。 また、新規事業に挑戦する現場(メンバー)からは、

〜「両利きの経営」から学ぶ〜既存事業とのカニバリゼーションを乗り越え新規事業を成功させるために重要な2つのポイント

michinaru株式会社で学生インターンをしている若林です。 「変化を起こす挑戦者を創る」というミッションの元、新しい事業を生み出す人や組織づくりについて日々勉強をしています。 今週も『両利きの経営』という本を紹介していきます。 一つ前の記事では「技術力や資産のある企業でも新規事業を生み出せない本当の理由」というテーマで、過去の成功によってイノベーションが妨げられてしまうサクセストラップについて深掘りました。 上の記事では、既存事業で利益を上げるための組織文化が新規事

渋沢栄一 著作「論語と算盤」に学ぶ、人生を豊かにする新規事業を生み出すために大切な3つの考え方

michinaru株式会社で学生インターンをしている若林です。 「変化を起こす挑戦者を創る」というミッションの元、新しい事業を生み出す人や組織づくりについて日々勉強をしています。 今週は、『現代語訳 論語と算盤 渋沢栄一 著 守屋 淳=訳』読みました。 著者の渋沢栄一は、放送中のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公であったり、2024年からは新・一万円札の図柄に起用されるなど、今とても注目が集まっています。 新聞や電車の広告、ネット記事などで目にしている人も多いので