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日本文学みたい

履歴書を添削して貰っていて、キャリアカウンセラーの人が口にした言葉が日本文学みたい、と

(前略)
好奇心の矛先は身近な人だけでない。日常の中でピンときたらその人間を徹底的に調べる。その人が普段何を見て何を感じているのか、その空気感まで想像し、探求する。その時発見したものから解像度の低い火種(箕輪厚介)を回収し、自身の表現に繋げる。そこだけを見ると周りへの影響は小さく感じられるが、深掘りの過程で発見したそのものの魅力は私1人の興味から、周りの人の興味へと繋げてくれる。その過程を繰り返す中で人生は「点と点を繋げる(スティーブ・ジョブズ)ことだ」と強く思う。…
(後略)

こいつ、酔ってるなと思われただろうか。文の繋がりはおかしいし内容ももはや履歴書ではないけれど、

どうか、伝われ。(星野源)の一心で書いた。

このESが通るかどうかによって次のチャンスが手に入るか、現状を叩きつけられるのか、今はある意味気持ちが振り切れていてたのしみでもある。

私はこれだ。と思うものに出逢うと自然と涙する習性があるらしい。4月20日もまた、そうだった。
これについては後日書きたい。
ちなみに()は、私の心の琴線に引っかかったワードたちだ。いろんな人の言葉から刺激をもらって生きているんだと今書いていても思う。

それはさておき、最近見城徹の異端者の快楽を読んでいて、私は見城さんなのかと思った。
通学の電車でボールペンを走らせまくる。
ああ、こんな文章を書いてくれる人がいて良かった。今この時にこの本を手にして良かった。と思う。

文章、これは私の人生にずっと付きまとってくれるのではないだろうか。

楽しみでしかたない。

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