成功のバイオリズム【超進化論】あきらめなければ人生は必ず好転するの感想

今日は成功のバイオリズム【超進化論】あきらめなければ人生は必ず好転するの感想についてお話していきたいと思います。


進化には法則があることを学べて良かったです。進化するには停滞期、活動期、過渡期、成長期があるということを知っているのと知らないのでは行動するときに変化が出てくるだろうなと思いました。


自分が今どの期間に居るのかが分かれば、辛い時も成長するために必ず通る道なんだと理解できます。辛い過渡期を乗り越えられるのではないかと思います。やはり人は成長していると実感できて調子が良い時はやる気も起きて物事を順調に取り組めます。しかし停滞期や過渡期に苦しく頭打ちするのを経験してしまい諦めてしまうケースが多いと思います。
でもこれを乗り越えたら後は上手くいくしかないのだと分かれば努力を継続出来ます。希望が持てるのです。
この本を読んで途中で挫折してしまう人が減ればいいなと感じました。


今のステージから新しいステージへいくためにやることなすこと全てが裏目に出たりあらゆる「者」や「物」が離れていくという事実が500人のインタビューで例外なく現れているのがすごいと思いました。人が成功するときは急に成長するのではなく、誰でも必ず人生のどん底を味わったり裏切られたりするのだということが分かり正直驚き、安心しました。自分の辛い状態は次へのステージへの階段を登っているのだと考えれば勇気が湧いてくるからです。


この本で一番伝えたいメッセージというのは「あきらめなければ人生は必ず好転する」
この言葉に集約されていると思います。成功の定義は、「常に目の前の選択にある」ということが大切です。人は絶対にいつかは死ぬものです。いつ死んでも後悔しないで納得できる死を迎えられるように、日々目の前の決断を選択し続けることこそ定義なのです。挑戦するのも諦めるのも一旦休んで立ち止まるのもすべて自分の選択にかかっています。しかし人生どん底の期間があるということは楽しくて仕方がないような期間も来るはずです。諦めずにやり続けることの意義、辛くても立ち向かう勇気をもらえました。


一人一人違う価値観を持っていて、私だからこそ出来る事、私だから支えられる寄り添える人、私を必要としてくれる人が必ずいるのではないかと感じました。それは皆さんも同じことが言えるでしょう。きっと成功するかどうかの違いは勇気を振り絞った小さな一歩なのだと思えました。この本を読んでそれこそ若者達が希望を持って挑戦していってもらえたら嬉しいです。


ご覧いただきありがとうございました✨

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