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会社でのアチーバス会

登山の次の日の月曜日は、会社での月例のアチーバス会でした。

先月から続けて、アメリカ人のAさんが参加してくれたので
「英語版と日本語版のどちらのカードでやるかな?」と迷っていたら、
参加メンバーから「ミックスしちゃえば!」というアイデアをもらいました

まったくの想定外のアイデアで面食らいましたが、
他のメンバーが賛成したので、
両方をちょうど半分ずつ混ぜてゲームをしました!

カードの番号は共通しているから、日本語でも英語でもどっちを読んでもいいよっていうことにしたのですが、
Aさん以外のみなさんも英語で読むことにチャレンジしておられたのが、とても印象的でした。

3人ともベテランさんだったからチャレンジしやすかったのかもしれません。

メンバーがチームの中で最大限能力を発揮して、チームの生産性を高めるためには、
「心理的安全性」が不可欠と言います。

「私はこの人たちの前なら、もし失敗したとしても大丈夫と思える。
恥ずかしいこともきっと受け入れてもらえる」。
そう思えることが、勇気の要るチャレンジへと、背中を押してくれるのでしょう。

今回は、Aさん以外の3人が、いつも参加してくれている慣れ親しんだメンバーだったので、これに近い状態になったのだと思います。

私だったら、英語で言うことにチャレンジできていただろうか?
そう思いながら、ドキドキ、そしてうずうずしながら、ゲームを見ていました。

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英語で聞いて言っている分、いつもほど余裕を持って考えられなかった、というフィードバックがありましたが、
ゲームの結果としては、60分の制限時間で8分以上を残してアチーバス同盟しましたよ。

これに対して「Aさんのコールがとても早かった。
60分のマインドセットルールで初めてやったとは思えない」
と勝因をフィードバックしたメンバーがいました。

帰り道が一緒になったAさんに、これについて聞いてみたところ、
「他の人のターンの間にどうするかを考えていた。
私は自分ではまだ遅いと思いました」とのことでした。

私にはとても思いつかないようなアイデアと、
メンバーの多様性と、合意があったからこその、素敵な場になりました。
ご参加ありがとうございました。

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