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霊媒師から聞いた自殺した霊はどうなるか? そして霊障との関わりとは・・

(つづき:今回切りにくくてちょっと長いです・・)
で、なぜ私が突如霊媒師の話を始めたかというと・・・(とうとう)
私がこのエリアは封印していたから。

そして、一生興味も持たないと思っていたのだけれど・・・
先日伝えた、たまたま見つけた動画でえらく彼女の人柄に惹かれてしまって・・・数日後には勢いに乗って彼女のオンラインコースを取ってしまったという。笑

それがまたもう、本当に素晴らしかったのです。

霊媒師になりたいからというよりは、彼女がどうワークしているか知りたくて。いや、もちろん霊媒師になれれば、家族があっちの世界に行っても安心だしなんて「よこしまな」考えも!彼女は無料で情報を多くシェアしている方なので(そりゃあ米国でベテラン:元軍人でしかもほぼトップにいた人なのだからお金のためというモチベーションもほぼ皆無に違いないバックグラウンドもあるけれど、愛に満ちてるのは本当によく伝わってくる)

実はうちの息子はそのスキルを持っているらしくて、多分義父と(そうでなければガイドだろうけれど)会話ができるので、私が死んでも彼とは喋れるから大丈夫で、そのうち両親も彼を通して時々来てくれればいいかとか思っていた。笑 

多くの人にとって、こういう世界って不思議だけれど、「そういうものらしい」・・・と認識をひろげることは、何も怖がることはないという気持ちで死んでいけるきかっけにもなること。まあ、騙されたと思って「ふーん」でもいいのです。

人々がそうやって「恐怖」に同調しなくなれば、結果的に全体の波動も良くなるのかも?と思いません? 知らない、未知、だから怖いのです。

最近は突然死・・・多いし・・
この認識でいると、ちょっと心を楽にできるのかなとも思います。

そしてスザンの話だと、やっぱり自殺を選択した霊はグループワークとかリハビリしているらしいのだけれど・・・私の印象だと多分そういう霊たちはやっぱりこの世で彷徨いながら、自分の居場所を探しているうちに、他の霊と一緒に浮遊霊仲間になったり、誰かの憑依霊仲間となったりして、修行している・・・と感じました。いずれ、リハビリ所から出る・・・という感じが、はっと自分もまた愛の存在だった・・・と気づくことなのだなと。


いつの間にか浄霊することも仕事の一部になっていて、瞬時に昔の自分を取り戻した感を感じる方々に出会っていると、多くのケースで憑依霊や浮遊霊がどうしてグループになりがちなのかわかった気がしました。急にまとめて憑くってどうしたら可能かな??と不思議だったのです。


例えば6年間ずっと8人の浮遊霊をつけている・・・さらに19年前からは4名、最近だと3年前から3名、この1年間にさらに10名・・・とか、そんな感じでトータルすると3桁近くの霊が・・・という場合もある。

年数でイベントを遡ってもらうと、ああー、あの時は落ち込んだことがあり・・・とか、そういえば旅先でなんか重たくなったんです・・・とかいう、実際の依頼者の方のフィードバックから、私もふむふむと解析して私なりに理解いるのだけれど。。

どうやら旅先でまとめてくっつけてくることは多い、しかも海外・・の場合は「日本人!」というだけで祖国に帰りたい魂がごっそりくっついてきたり・・・なんていうのもあるイメージ。ご本人が神社に入る前に、ちょっとここは居心地悪そうだから、外で待ってるね・・・と鳥居の外で待っていて・・・「あ!もともとの宿主さんよりもぴったりな人みっけー!」なんてパターンもありそう・・・ 

宿主になる方は、実際に幽霊を見て・・・という人もいれば、まったく気づかなかったけど、あの肩こりがなにやっても解消されなかったのは霊障ったんですね!と体感されて軽さを実感したり。早い人は7−8歳からずーっとつけていたりするので、本当に気づかないのです。大抵その頃の霊体は同じ子どもで大きな影響は与えませんが・・・


もちろん単独で・・というケースもあるけれど、割と多い「グループ」はどうやって形成されるんだろうと思っていたのです。

私が浄化を教わったのはダウザーの義父だけれど、彼とは若干方法が違う。人数と年数を数えて1人ずつ浄霊(鎮魂)するのは、ダウジングが「まとめて」という方法ではなく「個別」で扱うものだから。でも、最近は最初の1人が光の世界に気づいたら、ほとんどのケースではみんなやったー!と喜んで戻っていく感覚。この辺は多分、生きている人間よりも素直です。。。

もちろん15年ほど前かな?に浄霊を始めた頃はそうではなくて、もう少し時間がかかって、時には数名はどうしても居座る・・・と残ろうとしたりもしていたので、私のコネクション力が強くなったから、迷わずに戻れるというのもあるかもしれません・・・が、不明です。

スザンがコンタクトを取った、数多くの自殺による死後の霊たちは、せっせとグループワークして青い光の中でリハビリしてるケースが殆どらしい。。。と聞いて、ふんわり全体像が見えました。

スザンも視えるタイプではない。
私も視えないので・・・雰囲気を感じているだけ。
その前提での私の勝手な理解ですが・・・

自死した霊は、どんなに周りが「ねえ、こっちにおいでよ!」と言っていても「どうせ自分のことなんて誰にもわかってもらえない!」と背中を向けていて、「気づけない」という印象なのです。

もしかすると、だからこそ、特に最初の49日までの間に、家族が一生懸命に話しかけて、悲しみにばかり悲観的に同調するのではなく、どんなに愛していたか、本当は愛していたのに・・・と、より「愛」にフォーカスすれば、はっと気づけるのでは???と思ったりもします。

というのも、世界の多くの文化で死んでしばらくは中間層にいるという認識らしい。だから、残された家族が先だった家族がちゃんと成仏できるようにと祈ってあげることができる。でもそこで、残された家族が「罪悪感」で満ちているとさらに罪悪感を溜めて、絶望的になってしまう(というか独りよがりの状況から抜けられない)と思うのです。
お葬式を派手にして、たくさんの人が参列してくれていても、心からその人を弔うのではなくて、やっと死んでくれたかみたいな態度というのが、ほとんどで、家族も遺産相続のことばかり・・・とかだとすれば・・・ なんだ、誰も自分のことなんてーーーと、成仏できないコースへ行くのも不思議ではない。生前のツケがそこに出てきたのかもしれません。

だから、もし家族が自殺なんてことになったら、難しいのは重々承知だけれども、愛にフォーカスして欲しいし、世間体よりもまず、「大好きなのに!なんで死んじゃうのバカ!」と素直な気持ちで、喝を入れてあげてほしい・・・。

苦しかったんだね、わかってあげられなくてごめんね・・・よりも「大好き」の方が魂に響く言葉だから・・・。


そっか・・・自分は死んじゃったんだ、
そういえば・・・
あ。死んだおばあちゃんとか迎えにきてくれるとかじゃなかったっけ?
と少なくても、独りよがりの枠を出て、気づけるかもしれないし。

そしてそういう霊が、未成仏霊として彷徨うと、やっぱり孤独なのです。
「誰にもわかってもらえない、自分はひとりぼっちなんだ・・・というのが最後の価値観であり、思い込み」でもあるので・・・

そんな時に、例えば「誰もわかってくれない!!」と!怒りがフツフツしてて・・・という霊の近くを、カッカ怒っている生身のある人間が通った時に、居候タイプの霊の同居(アタッチメント)が始まる。

「あーおなじ!!」この人ならわかってくれるという安心感で同調してくっついてくるから・・・そんなふうに霊たちは「溜まっていく」・・・。

そこには先住の霊がいることも多い。
これがグループワークじゃなかろうかと・・・

「もう死にたい!」という思いで亡くなった霊のいる場所は強烈で・・これは本当に気をつけないといけない。今の子は軽々しく死にたい、消えたい、しね、きえろ・・・みたいな言葉を使うけれど、これはとても危険。

いわゆる自殺の名所に、そんな気持ちで行ったら、
憑依されて
遺書もなく「飛び降りる」
ということも起こる。

悪霊だから?といえばそうではない・・・
霊に罪はない。悪気もない。
ただ、「同調した」だけ。

「死にたい・・・消えてしまいたい」という波動を持つ人が現れたから、「ああーやっと死ねる!」と肉体に入ってきただけ・・・。

本人たちは自分が死んだという自覚はほぼなく、いわゆる「夢の世界」を漂ってる感じ・・・夢の中ってなんだか半分現実っぽいような、夢っぽいような・・・なので、全くあの状態に近い。

夢の中で、何度も飛び降りてみるけど、どうしても死ねないんだよね・・・という感覚が、「自殺の名所」にはあるのだと思う。


そんな感じなので、スザンのような慈愛に満ちた人に霊媒で家族に会える機会なんて与えられたら・・・それだけであっちの世界へ帰れるきっかけになったはずだなと感じました。

ちなみに彼女曰く、自死した霊達は、やっぱり多くのケースがスパッと現れないのです・・・・

遠慮がちに・・・いや、もう、じぶんなんて、どうでもいいそんざいなんだから、わかってもらえないから、ほうっておいてくれたらいいから・・・オーラで・・・。

でも、一旦家族からの愛を感じることができたら・・・
そりゃあもう、嬉しいだろうなと思うのです。お互いに。イメージするだけで感動するくらい。


そして、霊媒ででてきた霊にくっついてきたのが、すごーく似ている性質の子でというお話もありました。スザンはそこに2人いると気づかないくらい同じエネルギーだったらしいのですが、出てくる情報が完全に噛み合わない。最終的にもう1人一緒にいるということがわかり、その子がすごく似ているのだけれど実は自殺した子だったということもわかり・・・。(メインの子は病死のこども)という、ややこしいケースなのですが。そうそう、似ているエネルギーだと寄ってくるから一緒にいたんだ・・・あってるあってる・・・みたいな。

きっと、病気の子が亡くなって鎮魂されて、
一緒にその子も鎮魂されたのだろうと思う。

自殺した霊たちが、カウンセリングワークやグループワークをしている・・・という話は私にはすごく新鮮でもあり・・でもだから、クラスターのように集まって支え合ってるんだなあーと。私の認識では、彼ら彼女ら、肉体を持たない霊は死んだ時のネガティブ感情から抜け出せずにいるのだけれど、宿主である同じネガティブな感情を持つ人に同調しながら、時に足を引っ張るのだけれど、「本当は一緒に成長したい」とも思っているのだ・・・と気づけた気がします。

そういえば、若い頃精神病で・・・でも奇跡的にその状態から抜け出すことができて・・・という方のお話を何人かから聞いたことがある。聞けば別にお祓いをしてもらったわけでもないし、祈祷してもらったわけでもない・・・(私の体験上、精神疾患患者さんはほぼ霊障があるので、どうやって浄霊以外の方法で脱出できるのか興味があるのです。私はこうで・・・なんて話があればぜひ聞かせていただきたい!)

これじゃダメだって自分に鞭打つように頑張って這い上がって。。。(これって波動を上げること!)そんなイメージはまるでグループリーダーがみんなに喝入れて立ち上がる!にも似てる・・・

経験上、一旦憑依霊などをつけてしまうと、よほどでない限り出ていかないという認識です。あっち行け的な除霊ではすぐに戻ってくる場合が多いし、神社やお寺の祈祷でも、一部はクリアだけど全部ではない・・・ということが結構あるという感じで、そんなに簡単に誰にも浄化できることではないとも思う。(自分のことではなく、フィードバックで情報を得ているものなので正確度は分かりませんが)

自分よりも宿主に相応しい人・・・に会えれば別なのだけれど。もしかすると、そうやって「これじゃいけないと頑張って這い上がった」タイプの人は、霊体との共同作業で高めあえられた貴重な例なのかもしれない・・・。


自分も霊障あるかもーと思った方、ご家族の精神疾患が・・・という場合は、まず神社やお寺できちんとご祈祷してもらってください。

重たい肩こりや頭痛が取れない場合は効果が出ていないということになるので、他の場所で御祈祷してもらうというのもいいと思います。長年つけていらっしゃった場合でも翌日に起きてみたら「え?びっくり!軽い!」というのが多くの方の体感なので、(遠隔で浄化してる瞬間に気づかれる方も結構多いです)なんだかよくわからないなあ・・・なら、精度が低い場合があるかもしれません。

そして、思い出してください、
気合いで波動を上げるのです!!
大声出したいけど出せない時は、出している気持ちになって、声を出さずに思いっきり息を吐きながら叫んでもいいと思います。ブルっとくるくらい

自分がこの人生のリーダー(主人公)なんだから!と思い出すためのグループリーダーなのかもしれません・・・。

もしかすると・・・自分にもついているという自覚があれば、気合を入れた後、その仲間へ愛を送る(気づかせてくれてありがとう)ということで、お互いに高められるのかもしれませんね・・もしこれで「何かシフトした!」という方がいらっしゃったらぜひ教えてください。(できるだけなら、他者が介入しなくてもクリアにできる方法を知りたい)


霊障については動画もあるので参考に
⑧  サイキックアタック 1 生霊系 https://youtu.be/fTqTzB4UHwE

⑨ サイキックアタック 2 浮遊霊・憑依霊系(精神疾患・自殺願望・薬物依存などの要因かも?)前半 https://youtu.be/f32FvC8cxJQ

⑨ サイキックアタック2 後半 https://youtu.be/oVWvyIRdBxk  
PS 最後の動画の最後にはミニ浄化もあります。近々もう一本足すつもりでいますが・・・


つづく・・・


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