【レシピ】ワインに合うローストチキン】
クリスマスの料理といえば、まず思い浮かぶのがローストチキン。
スーパーやデパ地下には出来上がったローストチキンもずらりと並びはしますが、手作りするとやっぱり美味しい。
出来合いのものは甘味が強かったりするので、自分好みに味付けできるのも手作りのいいところ。
寒い時期ですし、赤ワインを飲む方が多いタイミングかとも思ったので、赤ワインに合うローストチキンを作ってみました。
用意する材料は・・
【作り方】
① 鶏肉に塩と砂糖をまぶして常温で30分置く。
② フライパンに薄く油を塗り、皮側を下にし、強めの中火でを4分(こんがり焼き色がつくように)、弱火で4分焼く。
③ 裏返して中火で4分焼いたら、弱火にして蓋をして12分蒸し焼きにする。
④ 焼いている間に[a]の材料を混ぜる。
⑤ ③のフライパンに④のタレを加え、弱火でグツグツしている状態で、タレをスプーンでかけながら5分焼く。
完成〜!!
焼く時間ですが、
今回は1本400gの比較的大きめなお肉だったので、
「4分+4分+4分+12分」
で焼きましたが、
300gくらいのものが多いかと思いますので、その場合は、
「3分+3分+3分+9分」
くらいで火が通ってくると思います。
大きさに合わせて調整してくださいね!
タレにバルサミコ酢、これがワインと合わせるポイント。
甘味が強い料理をワインと合わせると、逆にワインの酸味が嫌に際立ってしまうことも。
タレに酸味を加えることで、ワインの酸味と寄り添わすことができます。
合わせるワインは・・・
お肉といえど比較的味わいが軽い「鶏肉」なので、あまり重くないものがオススメ。
そして、タレの甘味に合わせて果実の甘味も感じられるものだと尚良し。
例えば、ニューワールドのピノ・ノワールとか、南イタリアの軽めの赤だと良い相性を楽しんでいただけると思います!
クリスマスにローストチキン、お楽しみください!!