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Life is Beautiful💐〜私の中の帝王学〜

2021年8月25日 09:47

お師匠様は仰います。

変化することは豊かだ

矛盾を乗り越えなさい

と。

【私の困ってること】

まず、この私の拙い文章と、
きっと意味不明な、長々しい内なる会話を
読んでくださる方がいること自体が

私は本当に本当に申し訳ないくらい
有難い。

読んで下さる方々、
本当に有難うございます。

面白くないですよね、、、
毎回、書くときに前回のを読み返して
繋がりから始めようと思うんですけど、

やる気が起きなくなるくらい
長いし面白くない！！！！

なのに読んでくださってる方がいることが
本当に有難うございます。

文章って書いてると上手くなるのですかね。

じゃー書くなよと言ってしまう
もう一人の自分と戦って
頑張ろうとするんですけど

書き始めると点でしか
見えないことを宇宙かってくらい広げて書くから
結局ただの精神論というか、
精神論にもならない、

本当、ただの

日記。

そもそもが自分の好き放題記録
として書くと逃げ道つくって始めてますけど、
それはもう、なんの貢献になるのだろうか、
この私の心の中のことをツラツラ書いて。

苦笑いです。

それでも読んでくださる方が
いるのが本当に有難いです。

世の中緊急事態宣言じゃないですか。
また長いこと。
でもたくさん人が出歩いてるじゃないですか。

で、私は北大阪の自宅で籠もって
数ヶ月過ごしてるわけですが、

いろんな事情で今、限られたお仕事以外、
対面やFBライブをしていないのですよね。

そうすると、

書くことがない！！！！！

わけですよ。。。自分の心の変化以外に。

なので、私の心の変化や
ちょっとしたプライベートなことばかりで

「おい、いつになったら君は宿命とやらが開花して陽転するんだい？」

とお思いの方もいらっしゃると思いますが、

私が気長に待つことにしたので（笑）

一緒に気長に待っていてくださると嬉しいです。

売れてるブログ書く人とか、
Kindleで売れてます！とかっていう人とかね、
みんなすごいな〜って思ってしまうのです。

よくそんなに人が
興味あること次から次へ書けるよね。
と思うのですよ。

ってことは！！！！

徒然なるままにとか言って
ツラツラ自分の心の中のことを
大そうなタイトルつけて書いてるけど、

実は人が喜んでくれるような
素敵な文章を書けるようになりたい！！
とか思ってる分です（笑）

以上、私の困ってることでした。

【夢実現プロジェクトだけは手放さない理由】

そんなのは簡単です。

執着です（笑）

なんでしょうね。

お師匠様の教えでは
本当にこれ私
ただの執着だと思うんですけど

その執着が、
この夢実現プロジェクトに
何を投影しているのかが
いまいち自分で見えてないのですよ。。。

お師匠様や兄弟子様たちに出会ってから

「手放しなさ〜い！」

って聞くタイミングで必ず
そのとき一番大事だと思ってしがみ付いてる
自覚があるものを手放してきたのですが、

それって、

変転変化

が大好きだというちょっと
個人的な肯定感がなかったかと言えば
相当ありましたから、

手放したらこれが手に入るっていう、
実は天秤にかけてた！！
ことに最近気がついてしまったのです。。。

それって、手放したというより、

得るものと失うものの取り引き

じゃないか！！と自分ツッコミした瞬間があったんです。

帝王学のお師匠様に出会う前に
メンタルトレーニングに関わっていた中で
この「得ているものと失っているもの」を
自己観察するワークがなかなかヘビーな
直面トレーニングの一つで、
めちゃくちゃしんどいんですが、

それを12年もやってきて、
いつの間にか都合よく使ってしまってたのだな〜
と気がつきました。最近。

で、それで行くと、

今まで、何か新しく魅力的なことがあって
時間は24時間しかなくて、
体も一個しかなくて、

で、私は24時間を3日分くらいに使って
欲張りに全部実現しようとしてきた人生で
それを絶対的に信じてたし、

だから誰かと比べることがあったとしても
自分の埋め尽くされてるスケジュールのおかげで、
すぐに自分のビジョンのシフトすることができたのですよね。

例えば。２０１８年は、

家族のように大切にしてきた組織を抜けて
関係を終わらせて

大好きだった自己観察セミナーと
トレーニングにもお別れをして、
自分自身のビジョンの実現のために、と、手放した。

それで生まれた時間と
体と脳みそ使って何をしたかというと

夢実現プロジェクトを始動するのに
当時は他に2名の男性と一緒に
女性就業支援から始めようと、
テレジアを立ち上げて

その立ち上げとサイト作成とスタッフ募集と
オープニングイベントの
お教室マルシェの主宰とディレクションと
育成コンサルの信頼を得るための
肩書きにって国家資格とるためのスクールに通いながら

土日は大体帝王学の塾のことで時間を使って、
でも全ての活動のために美容サロンの経営は
疎かにできないから
是が非でも維持するって決めてやってた。

半年で、立ち上げとサイトオープンと、
20の協賛様と80名の参加者のオープニングイベント開催と
国家資格合格をこれ全部やり切れたのは
それまでに大切にしてきた育ててもらった組織が
そういう全部同時進行で任務遂行する会社だったから、
６〜７本のことの責任は一人で取るのが当たり前だったし、
個人事業でサロン経営者に至るまで育つのに
24時間あったら16〜17時間くらい働くのが
普通だったから、頑張れた。

手放すと入ってくる

ってこういうことだとその時思ったのは

間違いだった！！！！

と、特に今、気がついた。

そういうことじゃないのよね！！！！！

なんの保証もなくても手放せるかって話だ！！！！

私には、過去の体験から

「何があっても頑張れる力があるから大丈夫」
「また這い上がればいい」
「死に物狂いで働くことはできる！」

という、

数度味わったどん底からの脱却という

「七転び八起き」が座右の銘と
言い切ってしまっていた自分の自信からくる

大きな勘違い！

それは自分次第だという
自信から来るただの取り引き！！

手放してない😱

今私は新しい環境を与えられていて、
そこは、もはや自分の頑張りが通用しない領域、

全ての「努力すればなんとかなる」
という生きてきた術を封じられて
量の世界から質の世界へと

変化するために

手足を封じられているような領域で

自分の魅力を最大に引き出すことを始めなさいと

今までの全てをひっくり返すくらいの

パラダイムシフト

が必要。

夢実現プロジェクトが手放せないのは、
私にそれがなくなると空っぽになると
思っているからだと

書きながら気がついた。
本当の空っぽを体験しないと
それが空っぽかどうかもわからないのに。
ね。

そしてお師匠様の仰る「空」を知りたいと思うのに。

大切な人たちまで失うような気がして
怖くて手放せないのは

私の中の、東方龍高と中央司禄の矛盾だって

そういえば2018年の春先に、
お師匠様に言われたんだった。

【8月の満月】

西洋占星術でもね、
陰陽五行と同じように
月の運行がとても重要視されているでしょ？

昨日、2021年8月22日は、
西洋でいうところの
「Sturgeon Moon」っていうそうで、

7月に満月がきて
また8月にも満月が来るのは
数年に一度なんですって。
そして、昨日の満月のメッセージはこうだって。

木星の影響を受けずに現実的になって
素の自分を振り返る時。
「新しく！」「自分を変える！！」と
前のめりムードで頑張って疲れてきた人ほど、
満月を上手に使ってはどうか。と。by　VOGUE

本当に大切なことだけ残して、
整理する、取捨選択をするための満月なんですって。

あなたは何を、選んで
何を手放しますか？

私は夢を手放せずにいる。

本当に大切なことって
なんなんでしょうね。。。

東洋では、新月から満月まで
満ちる時に成果結果もミノルけれど、
その時にたくさんの不浄のものやエゴも
たくさん身につけてしまっているから、
満月から欠けていく時間で浄化するんだよと
お師匠様に教わって、
私は満月から欠けていく時間に
少し興味を持ち始めた。

以前の私は満ちていく力に乗っかって
自分の夢を実現しようと足し算ばかりだったけど、
この２ヶ月で随分興味も
自分の体が放つ気配も変わった。
毎朝見る自分の顔までも変わってきた。

カラダは魂の器

と30歳から12年言い続けてきたけど、
ここ最近、本当にすごいなって思う。

私は、心が元気だと身体も元気。
それは今も変わらない。
だからわかりやすい。
これは人によると思う。

とはいえ、たくさんのお客様の心と身体に触れてきて、
身体がもともと丈夫でno problemな人は
心がちょっと凹んだところで
そんなに体に影響はないかというと、それもまた違って、
緊張から疲労を起こしたり
nervousから頭痛や神経痛を起こしたり、
無呼吸になったり食い縛りになったり消化不良起こしたり
腰が痛くなったり、身体が冷たくなったりなさる。

無意識に起こる身体の変化に
自覚がない方が多いのは多い。

月の満ち欠けと、星の運行に、
人の身体と魂（心）は永遠に左右され続ける。

人は森羅万象の一部だと感じて
優しい気持ちになる。

そういえば！

【カラたま通信って何？！】

マガジンで始めたカラたま通信は
私が30歳のころ、組織育成を始めて、
スタッフにやってもらう前に
まず自分ができないと指導ができないと思って

毎週月曜日に、当時はメルマガを地道に手作業で、
一人づつ宛名とコメントを変えて
2時間かけて私の担当顧客様に
毎回美容健康の豆知識を送ったのが最初。

当時はそのまま「美知子通信」だった。

34歳で独立した頃にお客様でいらして、
それから私の仕事に魅力を感じてくれてスタッフになって、
2016年に西新宿のサロン出した時あたりからは
スタッフさんたちにも一緒に記事を書いてもらっていました。

今「カラたま通信」を書いてくれているのは
当時から書き続けてくれているスタッフのKAHO。

ちなみに、マガジンって、
マガジン枠だけにアップされるんだと思ってたら、
ブログにも履歴されるのね・・・・

もしかして、見辛い？
もしかして、ちょっとガチャガチャしてます？？？

どうしたらいいんだろう、note。

せっかくKAHOが毎週書いてくれるから、
世の中の方のお役に立てる、
日の目をみれるところがあればと
思ってるのですけども。。。

KAHOのことも大事。
もう9年、一緒に泣いたり笑ったりして、
今日もカラたまを書いてくれてる。
私が今年サロンを手放して、
美容業を手放したから彼女は今は
サロンスタッフではなくなってしまって、
私が東京にもいなくなってしまって、でも　

”カラダは無くとも心は共に”　
これは私たちの合言葉。

今は夢実現プロジェクトを
共に創ってくれてる仲間。

関係性が変わるけど、
信頼や安心は深まる。

あー。。。だから手放したくないのかな、
夢プロ（笑）

余談だけど父が他界した時、
むくろ（骸）っていうけど
本当に入れ物でしかないんだな、
私のこの有機物と無機物でできてる物体は、
って自分の身体のことを改めて
有難い与えてもらった乗り物なんだとすごく思った。

私は、”生まれてきちゃったからしょうがない”

と思ってだいぶ拗ねた人生が長かったけど、

【龍高星を生きる】

龍高星って陰陽五行の中では
飛び切りスパイシーな特徴を持っていて、
その特徴は色々学問的に表現されているのですが

その一つに、読んで字の如く、
龍のようにアップダウンの激しい人生で
あればあるほど高みに昇るということなのですが

私はこれが、public、お仕事、公、物事の始まり、
において龍高星なのだよ〜という宿命を持っているのです。

それでいて、精神の根本にあるのは母性
（知ったときはすごく不思議でしたが今では納得。）
コツコツと薄皮を重ねるが如く
積み重ねる性質を主として持ってるのですよね。

で、ここに大いなる矛盾が起こるのです。

涙涙涙。になってしまうほどの私の執着の原因だと今は思っています。

ちなみにこの龍高星とかなんとか星とかはですね、
聴き慣れない方は気持ち悪いと思うのですが

何せ一番古くて4000年近く前の東洋の学問が
時の権力者や時代背景、密教やいろんな学問と
融合しながら進化発展して陰陽論と五行論だったものが
さらに融合したもので

数字とかアルファベットと同じように
「性質」を表すための記号に
漢字の組み合わせを充ててるので
宿命表は漢字の羅列で暗号状態ですが
読めるようになると楽しくて仕方ないのですよ。

なので、その漢字に押し込まめられた
大いなるドラマというか森羅万象の現象や
人の生き様みたいなものが、
読み解くとブワッと広がる景色に変わるんですよね。

映像で見えるというか、
季節とか情景とかもその一字に込めれたりしていて、
本当に美しい学問だし、
何重にも鍵がかかってる感じで
解けていくのが楽しいです。とにかく。

ダビンチコードみたいなんです。（私の勝手な印象）

で、私の宿命の一部でしかないけど
人生の多くを占める
この龍高星と司禄星の矛盾。

コツコツと積み重ねた信頼、愛情、仲間、
出来事の数々、体験、思い出、実績
れが生きることの喜びであるはずの私の、

もう一人の私は、激しい変転変化を望み、
放っておいても激しいアップダウンの人生で、
実際３〜4年に一度、組織は崩壊してきたし、
その都度すぐに新しいフレームができて
それは必ずそれ以前のチームよりも強固で
強くて成果も大きく上げるもので、
リクルートも育成も壊れても
次にもっと良くなっていくのが楽しくて、
悲しくてもへこたれることはなく、
反動でより激しく仕事するという「七転び八起き」人生で、

だから、また壊れるたびにその時に
痛みも毎回強烈に大きくなっていくのだけど、
痛みが大きいほど反動で
またガムシャラになっていくという

矛盾なのかもはやこれがルーティンだったのか。

しかもコツコツ積み上げたい自分とは裏腹に、
いつも予測不能なトンデモナイ出来事で
崩壊して更地になって強烈に打ち拉がれてから、
さらに過酷なお題がやってきて、
壊れそうな寸前に
「どうせ苦しいならもう這い上がる以外に何の苦しみもなかろう！」
と思ってしまい、突然開きなおって
ハタと元気になる私の性格。

いっそ壊れてしまえば楽だろうにとも思うこともしばしば。

龍高星というものを知った時に笑いしか出なかった。

もしかして！
落ち切れないから伸びないのかっ！！！私は。。。

今回この２ヶ月で、
（この記事のバックナンバーをみていただけたら
どれだけ脳内革命のために一度壊れかけつつ
壊れ切れない中途半端加減がお分かりいただけそうですw）

そうね、この２ヶ月で。

そうか！！！もはや何も恐ることはない！
流れに身を任せるというのはこういうことか！

と悟ったかのように（そんな簡単に悟れませんよ。）

気がついた。。

自分からどうこうしようとしない、
壊れるときは壊れたらいいし、
失うものは失うという体験をするだけ、
悲しかったらそれもうまくいってるし、
苦しかったらさらにうまくいってる、と思うだけだ。

あら。そうやって教わったのに
実感できたのはやっと。

戦後の焼け野原を味わったことがある人にしか
その体験はわからない、
戦後の焼け野原だと言い切ることはできないけど、
少なからず私の目の前に
”今まであって当たり前だったものが何もなくなってただそこに立っているだけ”という景色が見えたことは確か。

戦後の焼け野原に絶望を見るか希望を見るか
自由に選べるってことなんだね。

戦後日本の高度経済成長は、きっと
その焼け野原に茫然と、
失うものはもう何もない人たちが
それでも「生きる」と決めたから、
希望だけをみて生きた証だと
ふと思った。

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奇しくも、この8月は日本にとっても
世界にとっても意味の深い歴史的な時間。

戦争はもう終わりにしようと
NHKでは戦後を伝える番組がたくさん放送されて、
日本でオリンピックが開催される傍、
政権が殺戮と略奪の上で交代した国もある。

与えられた時間を自由と見るか、
準備期間と見るか
または他の何かと見出すかも
それぞれのものの捉え方次第、生き方次第。

この夏は2年半ぶりに実家に帰った。

母がワクチンを打ち終わって、
私は抗原検査とPCRをクリアして、
8月10日に実家についた途端、
身内の訃報、九州は豪雨が始まって、
何の浄化の雨なのかな、と思いながら。
目に見えない色んなご縁を感じた。

私が飛行機に乗る時、そこは晴れている。

実家に帰れて、大阪に戻れた。

守られてる。と思うことがたくさんある。

18歳で家を出て以来、
こんなに長く実家にいたのは初めてだと
母が喜んでいた。
喜んでる母に出来る限り優しくしたいと思った。

(別府の老舗洋菓子店でお世話になった方々への季節のご挨拶を調達。のついでに母と私のおやつも調達）

弟の私への関わりが変わった。
彼が変わったのか私が変わったのか、
少しものの捉え方が父に似てきたかなと思って、
弟の後ろ姿が誇らしくて、嬉しかった。

私は、明礬温泉の硫黄臭で
車酔いしなくなってて自分で驚いた。

変転変化。

身体も心も、
目に見えないものたちも変わるし、
絶えず動いてる。

この２ヶ月、与えられた時間でいろんな変化があった。
過去に遡って痛みが蘇るのも、
そのおかげでやっと終わらせられたこともある。

いっぱいひきずってきてた。
ガリバーみたいに引っ張って、
自分の人生を自分で切り開かないと
いけないって思ってたことも
今は遠い過去に感じる。

もう切り開かなくていい、漂っていたらいい、
どんぶらこって流れていく。
いくべきところに流れていく。

どこに流れていくのか楽しみになってきた。

数日前までただ時間が流れていくのが
あんなに怖かった。

今日は不思議だ、怖くない。

実家にいる間、
豪雨の合間に友人が由布院に
景色を見せに連れて行ってくれた。

別府から山を登ると急に雨が止んで、
視力が良くなったのかと
驚くほどクリアに映る山肌の緑に驚いた。
空気が澄んでるからなのか、
くっきりと草の流れまで見えるかのように
とてもとても綺麗だった。

霧が晴れて、雲も邪魔せず、
薄暗いのにはっきりと「透明」がわかる。
思わず子供のようにはしゃいでしまうくらい、
こんなにくっきりと目が見えることが楽しくてしかたなかった。

金鱗湖をご存知だろうか。
龍神伝説がある。
その傍に、素戔嗚尊を祀る古い小さな神社がある。

龍神も素戔嗚尊も私は信じてる。
友人にそんな話はしていない、
母と数年前に行った時のことを少し思い出していた。

そこに行く予定ではなかったけど、
湖畔にあるカフェに寄ろうと友人が車を向かわせた。

真っ正面に金鱗湖、その上に何と、
ずっしりと横たわる大きな白い龍の如く、
一本の白い筒のような雲が
視界の端から端まで降りていた。

車の中から写真に撮っても
この横に長く横たわる龍のような雲をお見せできないのが残念だ。

こう言う瞬間、私は「やっぱりそうだよね！」
と導かれるご縁を信じている。

大阪に戻って数日、
毎日、この２ヶ月続けてきた、
帝王学動画を流してイヤホンで耳に入れながら
1時間半のウォーキングの最初の目的地は素戔嗚尊神社。
自宅から徒歩10分弱。
そこから空が映る池の脇を通って公園に入り、
蓮池を愛でて陽周りに公園を一周する。

毎日こうして自分と向かい合う時間を
いつまで取れるだろう、と思った。

今朝、ある先輩からメッセージが届いた。
私のことを心配してくれて

「フル稼働しないといけない時がくるまで、
しっかり体力温存しててください」

って。

嬉しかった。
そうか。今は、無駄打ちしないで、
その時のために、しっかり

体力温存しよっ。

心を成熟させて、いざ、その時が来る時には
新しい私で、もっともっと素敵な人になっていたい。

兄弟子様
素敵なメッセージをありがとうございます、
こんなことを言って頂けるようになった今日までの出来事に
朝一番に、心から感謝が湧くという
幸せをいただいております。

お師匠様は仰います。

矛盾を乗り越えなさい。

と。

2021,8,23

辛丑年
丙申月
癸卯日

美知子

【鏡花水月】
鏡に映った花や水に映った月のように、目に見えていながら手に取ることが出来ないものの例え、知覚することはできるが現実に存在しない幻。

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