#60 本の紹介その4 「見るだけで9割かなう！～魔法の宝地図」

借金6000万円、生まれた子供は未熟児でしかも突然のリストラ･･･
そんな絶対絶命のピンチから、V字回復。
何とその借金を1年で返した上にプラスに転換、更には27年以上活躍され続けることになったその秘密が、この宝地図なのです。

ずばり、書いて貼っておけば願いが叶う。
「引き寄せの法則」などでビジョンボードなど作られたことがある方もいらっしゃると思います。
でも、更に格段に実益のある方法がこの本にはてんこ盛りなのです。

現に参考文献が70冊以上、成功するためのたくさんのノウハウがつまっています。

さすが、3万冊の本を持っておられる望月先生。

ですから、本の通りに作るだけでも効果抜群なのです。

素敵な人と結婚したい
海外に行きたい
沢山お金を稼ぎたい
ダイエットしたい
入試に合格したい
･･･
ワクワクするような、ありとあらゆる夢を詰め込んで
あなたも作ってみませんか？

それでは、本の紹介を今日も3つのポイントでお届けします。

1.何故宝地図で夢実現できるのか
2.宝地図を作る時のポイントとは
3.私の宝地図体験談

1.何故宝地図で夢実現できるのか

人間は、ずっと良いイメージを留めておくのは難しいのです。
ですから、毎日ワクワクする宝地図を目につくところに置いて何度も何度も眺めるのです。
携帯の待受画面にしたり、
写真にして持ち歩いたりしても良いですよね。

本書では、こんな事例が載っています。

「目に見えるところに健康に良くないソフトドリンクがある家庭は、ない家庭よりは平均11キログラム太っていた」　　　　　　　　　　　　　　　　「逆に目に見えるところに健康に良いフルーツがある家庭は、ない家庭より平均5.8キログラムやせていた」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
その差はなんと、18.4キログラムでした。

確かに、私も甘いものを見るとつい手が出てしまいます。

何を目にするのか、それだけでも大きく未来が変わるのですね。

あとは、ポイントをしっかりつかんで宝地図を作るだけ。

とにかくワクワクして潜在意識が目覚めていくのです。
素直に妄想して、信じた人の勝ちです。

2.宝地図を作る時のポイントとは

まずはコルクボード、自分の写真、好きな写真や綺麗な紙、可愛いリボンや飾りなど、そして画鋲を用意しましょう。

①　真ん中に「私の宝地図」と大きく書いてその近くに自分の笑顔の写真を貼ります。

②　大事なのは「欲張ること」です。

お金、人、モノ。とにかく「欲しい！！」と思ったものを貼っていきます。

お金やゴールド、車、家、、、。

おしゃれな雑誌を切り抜くのもいいし、画像検索するのもいいですね。

金の紙を下地の全面に貼ったりするのもよいでしょう。

③　いつまでに、どんなことをしたいのかを書いていきます。

例えば、「2021年の6月にはハワイ」

といった感じです。

このときに、しっかりと言い切ること！

例えば、「○○したい」というのは、できていない人が言うことですから実現しないのです。

実際に行きたい風景に自分の写真を重ねたりして、すでに行っているような写真を貼るのもよいですね。

④「ありがとうございます」とか「最高」「うれしい」など、実現したときにどんな気持ちになるかを書いて貼ったり、シールやリボンをつけたりしてワクワクした感じに仕上げていきます。

⑤　できれば、楽しい仲間と一緒に夢を語りながら作るのがおすすめです。

とにかく童心に戻ってきれいに楽しい感じで作ります。

コルクボードだから、簡単に外したり貼ったりすることが出来るので失敗することなく簡単にできます。

もっと詳しい作り方は、本書をご覧くださいね。

3.私の宝地図体験談


私は、何度か宝地図を作っていましたが、なかなかぴんと来なかったので

昨年の6月に1日セミナーを申し込んで30人以上の仲間と一緒に作りました。
驚くことにはその結果、目標の1年後にはほとんど叶ったのです。

ただ、「オリンピック」と「海外旅行」は現実になりませんでしたが、
その代わりに、海外に行く予約チケットが2つも舞い込んできたのです。

これには本当に驚きました。

欲張って今年は、もっと大きな夢の宝地図を作った私です。
願うだけならタダ。
潜在意識が「できる」と思ったらそれに必要なものがやってくるというのは必然なのです。

どうせなら、自分の可能性を信じましょう。
自分の人生、冒険したほうが楽しいですよね。

失敗するのは失敗ではなくて

本当の失敗は何もしないで人生を終えること。

どんな人も、何億もの、何十億もの精子の中でただひとつ、勝ち抜いてきた奇跡の存在。

そこまでして生まれたかった訳がきっとあるはず。

そんな自分がもし、やろうと思っていなのに結局やらずに人生を終えたら後悔すると思いませんか？

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

人生はあっという間。

目標をいつも目の前において、一緒に前に進みませんか？