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姪っ子ちゃんとのおしゃべり

昨日の記事

これは、肉体として生まれてこなかった子との対話。

今日は、
肉体はあるんだけど、しゃべることのできない、
動くことのできない子とのお話。

私の姪っ子ちゃんは、
生まれてくるときに、お腹がちゃんとつくられなくて、
腸が羊水につかり、ブヨブヨに肥大した状態で生まれてきたの。

当然、未熟な状態で、NICUの保育器の中にいたし、
何度も、何度も、この小さな身体にメスをいれ、
たくさんの薬の力をかりて、
息をしていたんだ。

この時、お母さんである私の妹は、
それはもう、自分のことを責めていて、

あの時のあれが、この子をこんな身体にしてしまったんじゃないか。。
自分がちゃんとしていないからダメなんだ。。。
自分のこれまでの行いが悪いから、この子に全部背負わせてしまったんだ。。。
なんてね。

この子がいつか死んでしまうんではないか?という不安と、
普通の子と同じように。。。という希望と葛藤と、
自分責めと、

その話を聞いてあげることしかできなくて、
今、この子にやれること、いっぱい大好きを伝えようって、
慰めることしかできなかったんだけど。

生まれてからどれくらい経ったぐらいだっただろう。。。

やっと、おばさんである私でも面会できるようになって、
会いにいくと。。。

もうね。
ポーーーーーーーーンと脳ミソに投げ込まれたの。

「この身体、私が決めてきたことだから~」って。

えっ?????
だよ。

まさかーーーーー!って思って、
黙っていたら、

「これでもみーーーーーんなが愛してくれるの
 知ってるんだーーーーー」って。

投げ込まれて。
もう、降参。

機会をみて、妹に伝えると大号泣。。。
そうなんだ。。。って、いってもね。

目の前の我が子が、色んな管に繋がれているのをみると、
中々、感じることが多くてね。
それでも、彼女の意志を知ることで、
少しの安心を得たみたいだったよ。

もーーーホントに小さくて軽かったーーー

そうして、NICUでの生活が2年になる頃。

彼女はお姉ちゃんになり、
弟が生まれたタイミングで一緒に退院するという。

なんとも不思議なことも起こってね。

当時の二人は、なんだか双子みたいで。
大人たちは、これが二人の計画だったのかね~?なんて
言ってたけれどw

成長のスピードも、
感情表現も、違うふたりは、
お互いに何かを学びながら、
強烈な個を発しているな~といつも思うの。

「これが私なの」ってね。

甘いの食べてご満悦♡

今では、3人の弟のお姉ちゃん♡

私と会うと、
もーーーーー
全身でここにいるよーーーーー!って、
表現してくれるのが、
とっても愛くるしいの。

「わかってくれる人」きたーーーー!って、
思ってもいるみたいw

でも、最近ではわからないこともあるからw
それはちゃんと表現してよ?って、
私も言ったりしてるよww

大きくなったら、
テレパシーだけじゃなくて、
コミュニケーションが大事よね♡

あぁーーーーー
年末年始に会えるの楽しみだなぁーーーーー


あと残り4枠でーーーす♪


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