癲癇(てんかん)(無料記事)
チャンマスです。今回は自分自身も持病として持っている癲癇(てんかん)に関して記述したいと思います。
症状
てんかんinfoさんでも紹介されておりますが、基本的には脳神経に電気的な過剰反応が起きた際に、脳に入り込んだ取得情報量の多さにパンクしてしまい、失神→痙攣発作を起こしてしまう症状です。
体験談
自分は小学生の3年生ぐらいでしょうか。スーパーファミコンのナイトガンダム物語(大いなる遺産)というゲームをやっていた最中に起きました。
特に戦闘中のクリティカルヒット時に、赤い光と白い光、緑の光も混じっていたかもしれませんが、これが交互に繰り返され、自分の目はそれぞれの光のその光源まで追いに行ってしまうところでパンクしました。
生前の母親は自分の椅子が倒れた音で駆けつけ、私は白目状態で意識失ってたそうです。その後、救急車で運ばれ、特段問題なく診察終えて、家に帰るわけなんですが。
この癲癇発作、基本的に不治の病です。
気をつけたいところと言えば意識失って倒れて、痙攣生じた際に舌を噛んでしまわないように防止するところでしょうか。
この数年後にポケモン?での癲癇発作の症例が出た時代もありましたね。
自分の場合は抑止薬として、デパケン(パルブロ酸ナトリウム)という薬剤物質を飲み薬として常用するようになりました。
また、やはり病院には通院して子供の頃は1ヶ月に一度、脳波検査を実施し、(イメージ的にはガンダムに出てくるサイコミュテストみたいな感じですw)脳波に異常がないかチェックしての日常。
感受性が敏感な子供ほど、生じやすいとは思います。
不治な病だからといって幻滅することはありません。基本的には寝不足を避けたり、薬をちゃんと飲むようにしたりすれば、比較的、普通の人と同じように問題なく生活が送れます。
特に精神的負担度が高いときは発作の起きる可能性が高くなりますので、メンタル鍛えるのも防止策に繋がりますね。うまく付き合っていくことが大事です。
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