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26/1096 霊感はナシ。なぜ見える?これは何?

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、そう夢見る己を幸せにしようと決めた。
3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で26日。

(この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。
そのあと点線の下から「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくない人は、点線まで飛ばしておくんなましね。)

26日目の今日は、1ヶ月達成を前にしてそろそろカウントダウンに入るんだと思うと同時に、何かの記念になる日と、ただのカウントダウンのための一日とに何ら差はないのだという戒めの心が湧いた。
何かを祝うというのは、良い気を吹き込むことだと思う。だから、何かをしていて、それを良き形に運んで、そのときをめでたく思うのはそのプロセスの全部において、良いことづくめだと感じる。 
だから、この26日目は大切なプロセスだし、もちろん数日後には1ヶ月達成をちゃんと喜んで良いと思った。
 
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今日は大変な疲労感の中で書いている。今すぐにベッドに潜り込んで眠ってしまいたいが、そして朝起きてから書いても間に合うのだが、明日は予定があって一日中外にいるので、今書くしかあるまい。

今日の話題は、わたしに見える、大したことではないのだが、不可解なものについて。
霊感などのないわたしだが、ひとつふたつ、理解不能のものが見えるのだ。

幾度かどこかに書いたことがあったと思うが、わたしには昔から自分でも何なのかわからないものが見える。これまで特にそれについて答えを知ろうと深く追求したことはなかった。
同じものが見える人はけっこう多いのかも知れないし、もしかしたらここにまた書き残しておくことで、どなたかなにかご存知の方に手がかりを教えてもらえるかも知れない。気楽な望みを持って書いてみよう。
 
それにはじめて気がついたのはいつだったか、はっきりとは覚えていない。子供の頃だったのは確かだ。わたしはその当時、それが誰にでも見えているものだと思い、気にも止めなかった。そして長い間、そのことを忘れていたのだ。
 
それをはっきりと思い出したのは、わたしが大人になってからだった。ある日のこと、わたしは自分の手を太陽に向けて見ていた。とても明るい太陽に指先をかざすと、指の中が珊瑚色に透けて見えるのが興味深くて、じーっと自分の指先を観察していた。今思えば、危ない人の挙動だ・・・
 
そうして指先を見ていたときだったのだ。ちょっと焦点をズラしたときに、指の先からものすごい勢いで蜃気楼のような空気の振動が上に向かってほとばしっているのが見えた。ハッ・・・!とした。知っている感覚だと感じたが、とにかくハッキリと見えるそれにとても驚いた。

目の錯覚かなにかかもしれないと思ったが、その後もそれは見え続けたため、周囲に聞いてみると、生命エネルギーが見えているのだという。
わたしにはよくわからないことだったため、そんなもんかなぁと思ったままでいた。どこにも確かめようのないことだし、ひゅるるるーっと勢いよく噴出するその空気の振動は、まるで生きている証のようでもあったからだ。ところが…

ある日の午後、わたしはキッチンの床にベタ座りして気持ちよく庭の方を眺めていた。白金色の光で満たされた室内で、ふと椅子の背もたれの上部に焦点が合ったときに、椅子からも同じようにあの振動が噴き上がっているのが見えるのだ。わたしはこれを初めて指先から出ているのを見たときと同じように驚いた。
生命エネルギーという、生きるものから発されるらしきもの、ではなかったのだ!
なんということだろう!

椅子は木でできていたため、有機物から発されるものなのかと気になり、プラスチック製品や石や金属などさまざまなものを見てみるが、それらからも同じようにそれは出ていた。
そうするうちに気がついたのだが、これは太陽の光があるところで見えるもののようだ。蛍光灯の下では見えないのである。その時々でこの噴出の起こるものとそうでないものがあり、同じものでもその噴出スポットや噴出面があることなどがわかってきた。
例えば、今朝は我が家のソファーの肘掛け部分から勢いよく、広範囲での噴出が起こっていた。
見ていて気分の良いものであり、ついじっと眺めてしまう。

この、沸騰するヤカンの口から出る蜃気楼のように勢いのある空気の振動に名をつけるとすれば、そうだな、ここでの正式名的には物起点気沸出振動(ぶつきてんきとうしゅつしんどう)、としよう。
略して物気振(ぶつきしん)と呼ぶことにする。物気振を見るには、たまたまそのモードになっているか、もしくは意識的に純粋な観察眼を開くだけだ。
なにかを、どんなものかな?!どうなるかな?!と観察するときのような、完全に受け身の状態にするという感覚と言える。
ただ、様子や見方を説明できても、これが何なのか、なにを見ているのかは不明なままだ。

他にも例えば、晴れた日に空を見ると、空中に無数の粒がランダムにとても早く運動しては消えているのも見える。
これはわたしだけではなく、妹と子供の頃から同じものを見ている。きっと多くの人が見るものだと思うが、これも何なのかは不明だ。

誰か何かご存知ならば、教えていただければ大変嬉しい。

それからもうひとつ、わたしにここ数年になってから見えるようになったものがある。
わたしの目のそばに、細い線状の黒い影が見えるのである。それは放射状で、太陽の下でも蛍光灯の下でも、くっきりと見える。多くの人が同じものを持っているのだ。一体これは何なのだろう。特に笑ったときに濃く現れるものなのだ…

はい、ご名答。目尻のシワでした。
正式には老化現象、と言いますね。

寝不足はこの現象を助長させるでしょうから、今日はこの辺で。また明日! 

  




 

毎日無料で書いておりますが、お布施を送っていただくと本当に喜びます。愛と感謝の念を送りつけます。(笑)