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「オタク脳」と「きずな脳」

夫婦が仲良く生活していくためには、お互いの脳の違いを理解しておくことが重要です。男性と女性の脳には性差があります。

男性はどちらかというと「左脳優位」といわれ女性はどちらかというと「右脳優位」だといわれています。

左脳は比較的一つのことにこだわるいわゆる「オタク脳」だといわれます。
男性によくあるタイプ一つのことに拘り、寝食を忘れてのめり込む。

右脳はイメージや感情、人間関係を大事にする人との絆を大事にする「きずな脳」。女性に多いタイプですよね?

例えば、カメラを手にした時に、オタク脳はスペックがどうのとか、レンズがどうのとか、画素数がどうのとかいうことを延々と話します。

女性にとってはどうでもいいこと・・(笑)

きずな脳はそのカメラでみんなをキレイに撮って友達に見せたり、SNSでシェアしたりして人と人の関係を築くことに喜びを感じます。

家庭内紛争が起きないようにするために、旦那様は奥様にまず共感してから会話を!

奥様はオタク脳の旦那様が理解しやすいように伝えてあげてください。

例えば、家族で旅行に行く相談をしている時には、

数字を用いて話すこと「結論はこうです。
 この提案には3つのポイントがあって1つ目は〇〇〇、2つ目は〇〇〇と・・・」
 
最初に結論を伝える事と、要点の数を先に伝えると男性脳は安心して話を聞いてくれるはずです。これはとっても大事なポイントなので、絶対に意識してください。

上のを意識して話すとすれば・・・。
「今日相談したいことは3つあってね。
1)〇〇と〇〇はどうするか?

2)〇〇と〇〇はどういうやり方がいいか?

3)〇〇と〇〇には声をかけるか、かけないか?

「ここは会社か?」と思い、ムカッとするかもしれませんが、旦那様が理解しやすいように伝えてください。

間違っても、頭に浮かんだまま、ポロポロ話すのはやめてくださいね。男性脳は付いていけません。一度にたくさんの情報が来るとパニックしてしまいます。

奥様が男性脳に伝わるように話せると、会社や男性たちの受けもよくなります。「賢い女性」だという噂が広がりますよ(笑)

「違いを認めてともに生きる」という「第三の本能」が人間にはあるそうです。

英語を学ぶように、旦那様の脳の傾向性を調べてそれに沿って、話したりお願いすれば旦那様も気持ちよく動いてくれます。

男性に話しかける時は声をかけてからゆっくりと話してください。
  
男性脳は言語機能のスイッチを切って集中している時があります。
スイッチが入っていない時にあれこれいっても無駄!必ず、声をかけて少し間をおいてから話してくださいね~

男性脳は結構単純で頼られるのは嫌いではありません。うまく頼りましょう!旦那様も悪い気はしないはず・・・。

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