石の上にも三年。郷に入れば郷に従え。
生きていれば何度か聞くことわざ。
「石の上にも三年」
「郷に入れば郷に従え」
今のこのご時世に、そぐわないことわざかもしれないし、若い人には古っ。て感じだろうなって思う。根性論くさいし。
転職して1週間な私。
転職する度にこのことわざが頭に必ず浮かびます。
とにかく毎日研修の日々。
会社ついて。
役割。
会社に求められる事。
現場の状況。
会社の中の色々なシステム。等々…
とりあえず、ちんぷんかんぷんです(笑)
一緒に研修を受ける同期と、
この仕事うちらできるんか?って
アイコンタクトなり、休憩になるとそればかり。
ざっと研修終了した今現在では、
実に色々なスキルが求められるなと。
とにかく保険制度、様々なサービスルールetc..復習しなきゃ…
きっと昔の若い自分なら、
あー無理だわ、無理無理ってすぐ辞めてしまうような仕事じゃんって思っている(笑)
実際の仕事場には、色んな人がいるし、色々な事を言ってくる人もいる。不甲斐ない事も納得できない事も多々ある。
私はどちらかと言うと、器用でない。
石の上にも三年
郷に入っては郷に従え
このスタンスがまず自分にとっては、新しい仕事をする時には大事だということが、これまでの経験で自分の中に身にしみている。
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最初の研修の2日間は、
1人の看護師について1日の業務に同行するもの。久しぶりすぎる病棟業務。
まず、働く看護師がみんな若すぎて驚く。
だって訪看でほぼ40overのスタッフと仕事し、日々高齢者としか接していなかった私は、20、30代と接する事がなかった。
若者に免疫がない(笑)。
どうしましょ。
そして管理者と主任がメンズナースで、これまたイケメン野郎だった。
なので、若い女子ナースは管理者と主任に媚び媚びキャッキャッ♡してて、見ているこっちが恥ずかしい。
そして満更でもない管理者と主任( *¯ ꒳¯*)
けれど実はお互いいない所で文句言ってる…
そして、おじさんナースがイケメン野郎上司に気を使いながら働き、けっちょんけちょんに言われながら、仕事している姿にちょっと切なくなりつつ、偉いなぁって感心しかない( ߹꒳߹)
家政婦は見た状態なわたし(笑)
肝心な看護の部分は見ていて少し寂しさを感じた。技術的な部分ではない。命に関わる部分はケアなり対応はできている。
ただ、ケアの際、顔も見なければ 、声かけひとつしないという場面があった。
認知症であっても、会話が出来なくても、
そこは日々、当たり前にしてほしいなと思ったけど。
現状、勤める職場は、このような状況。
久しぶりに蕁麻疹でるかもと思った(笑)
これは私の看護観からの思うこと。
みんなそれぞれ看護観がある。
昼夜ケアを必要とする入居者さん。
看護師・介護士さんの負担もかなりのものだ。
そのような中で、先輩面はしない。
こうじゃないの?そうじゃないの?なんて絶対言わない。
まずは現状はこうだとは受け止めた。
それでも毎日無事に過ぎていく。
こういうモヤモヤに気を向けてばかりいると、自分の役割を見失う。仕事が嫌になるし、辛くなる。
今回は自分のすべき仕事や役割に、まずは徹するのみである。
まずは郷に入れば郷にしれっと従い、
石の上にも三年を過ごしていたら、
きっともっと色々見えて、
今とは考え方や見え方も変わっていることもあるだろう。
その中でやりがいや楽しさを見出し、自分らしく仕事できたら良い。
毎回そうだから。そう思う事にする。
すぐに良い結果なんて出ない。
色々失敗してやってなんぼだ。
殺されるわけじゃなし(笑)
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今日も少し仕事をしてきた。
教えてくれる看護師さんが、
またこれを⬇言い放つ人で、吹き出した🤣
「結局看護師って、女優にならなきゃいけない時も多いし 、先生(Dr.)にはもはやキャバクラ対応だよね」と。
これまで出会ってきた、仕事ができる先輩は必ずこれを言う。
表面的には聞き捨てならない看護師さんもいるかもしれないけど、私はなかなか奥が深いセリフだと思う。
これを言う看護師さんに、また出会った。
不安がないわけではなかったから、
久々にこのセリフ聞いて、
ちょっと気持ちがすっきりした。
来週からまた石の上にノシっと座って仕事しようと思います。
(*´∇`)ノ 💻
しばらく仕事の投稿は、おばさんの奮闘模様になる予定です…
すみませんが、お付き合い願います(^_ _^)ペコ
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