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小型ATから中型二輪免許に限定解除#7〜少し休もう…補修1回目

雨の中補修1回目が始まりました。

テンションだだ下がり

前回の教習から一日空いての補修でしたが、疲れが取れず教習所に行くのが憂鬱でした。

実は教習所に通い始めてからずっとお腹を壊しています。体調が悪く食欲も出ません。

教習所に向かい準備をしている間もずっと落ち込んでいました。正直もうバイクに乗るのが嫌になっています。がんばろうとも思えなくなっていたのです。

そんなこんなで実習がスタート。
私の他に1名いて、2人の後に教官がつき卒検コースを回っていきます。

雨が強くなっていきました。もう嫌だ…と何回も時計を見てしまいます。

雨で滑るのが怖くて、クランクの出口付近で転倒。足が滑り起こすのに苦戦してしまい、教官が手伝ってくれました。

ますます気持ちが落ちます。もう1名の方は順調に進んでいくのでさらに落ち込みます。

課題の急制動では1回目はスピードを出しすぎ、2回目は出せなさすぎとうまくいきません。他にも坂道発進でエンストしてしまったり。

実習はたった50分くらいなのにバイクに乗っていることがつらくてしかたがありませんでした。何回ももう降りたいと思いました。

終了後、一緒に受けた方はみきわめ合格、私は急制動をもう少し練習しましょうとのことで補修が追加になりました。



乗車中は頭が真っ白

前回の実習あたりから、乗車しているとき頭がうまく働かなくなっていました。

自宅で復習をしていてもバイクに乗ると内容を忘れてしまい、よくわからないまま走ってしまいます。

なんだかあまり良くない感じです。

バイクに乗るのもどんどんつらくなるし、教習のことを考えるとひどく憂鬱になります。

うーんやばいかもと思い、少し休もうと、次回の教習まで間を空けることにしました。



自分への期待が強すぎた

前述の通り、教習が始まってから体調がよくない日が続いています。家に帰ってもずっとソワソワして緊張状態が続き元気が出ないのです。

小型ATのときも緊張はしていましたが、ここまでひどくはありませんでした。

おそらく想像より数万倍大変だったことがあると思います。小型ATはすんなり取れたし、125ccスクーターも乗っていたので、パパっと取れるだろうと心の片隅で思っていたのでしょう。

でも想像とは全く違う現実が待っていました。
重い車両、初めてのギア操作、エンスト、転倒、あざだらけの体。すべてが予想外で焦りが募る日々。

今回の補修追加を気に、「そういえば…」と思い出しました。
私はあまり器用な方ではなく、特に新しいことを始めるときは慣れるまで時間がかかるタイプだったのです。大抵のことは一回挫折して、そこからゆっくり浮上する感じ。

「今回もその挫折がきたんだな」と気づきました。
期限数内に取ろうと意気込みすぎ、そして自分に期待しすぎて、その思いが悪い方に影響してしまったのだと思います。



少し休憩!

ここまでずっと駆け足で受講してきました。
運転感覚を忘れたくなくて詰め詰めで通いました。

でも体も心も疲れてしまいました。
最近は教習から帰ったら倒れ込んでしまって、そのままなにもできず朝を迎えることもありました。教習の動画も見たくなくて、サジェストに出てくるだけで心臓が痛くなっていました。

さすがに思い詰めすぎですね…!
体の疲れが心の疲れも引き起こしていたと思うので、まずは休みます。



自分のペースを大切に

周りの人がみきわめを合格しているのを見ているとやはり悲しくなります。

でも人には人のペースがありますよね。

どんなに時間がかかっても、周りに置いていかれようとも、自分のペースで進んでいった方が一番しっくりくるはずです。

人と比べてしまうのは仕方のないことですが、比べてしまうたびに「大丈夫、自分のペースでいこう」と納得させて進んでいきたいです。



金額には目をつむるぞ

あと何回補講を受けたら〇〇円、と当初はお金が気になっていましたが、公道で事故るよりは断然安いと思うようにしました。

公道で危険な目に合わないために教習所があります。そしていくらコケても大丈夫なバイクを用意してくれている。

今思えばこんな機会はめったにありません…!
スクーターで立ちごけして驚愕の修理代におののいた経験があるので痛感です。

補修が続くのは自分に能力がないからではなく、まだできていないだけ。
どこを気をつければできるのか学んでいけばできるようになる!と信じ、お金はワキにおいて補講を受けます。



楽しくバイクに乗れるように

つくづく思うのは、「もっとバイクを楽しみたい」ということです。

無理やり乗っているのは自分も嫌だし、バイクがかわいそうとも思います。

CB400ちゃんに楽しく乗ってあげたい!
そのためにも自分のペースを忘れず、休みもいれつつ、ゆっくりとでも続けていきます。


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