小型ATから中型二輪免許に限定解除#5〜全課題を攻略せよ!!5,6時限目
実習の後半に差し掛かりました。
本日も2時限続けての受講です。
2時限連続は疲れますが運転感覚を維持したまま練習できるのでとてもおすすめだと思います。
実習5,6時限目の内容
坂道発進
課題一通り
卒検コース走行
坂道発進
坂の途中で止まり、アクセルとクラッチ、ブレーキ操作で発進するというものです。
止まったら、前ブレーキを放し、クラッチを握った状態でアクセルを開けていきます。通っている教習所では坂が急なので多めに回します。
そして半クラにするとエンジン音がスッと落ち着きます。
その音を確認したら後ろブレーキを放して発進。
そのまま進んでいけば無事にクリアです。
小型ATのときとなんとなく雰囲気が似ていたので、あまり苦労せず出来ました。
半クラにしたときの音を確認することがポイントだと思います。
課題一通り
卒検の課題を全部行いました。
クランク
前回あまり練習できなかったので不安でしたが、クラッチ操作と目線の動きでできるようになりました!
とにかく目線が大切だと痛感しています。
先を見て、上半身ごと動かすとバイクがついてきてくれました。
ニーグリップは忘れがちなので、意識していこうと思います。
S字
こちらも問題なくクリア出来ました。
注意したことは、クランクとは体の使い方が違うということです。
S字はクランクよりもスピード良く進んでいくイメージです。
なので上半身でバイクを操作するというよりも、体の傾きを利用した方が良かったです。スラロームと似ています。
こちらも目線は大切でした!
目線とスイスイの動きでクリアです。
一本橋
一本橋は問題なく出来ました。
一点注意されたことは、渡り終わった後はすぐに止まるようにすることです。
通っている教習所では一本橋のあとすぐ道路の設定です。そのため、渡り切る直前でクラッチを切ってすぐ止まれるように心がけました。
スラローム
一番不安だったスラロームは、体をスイスイ動かすことを意識することで少しずつできるようになりました。
道路上で体の動かし方とアクセルを回すタイミングの練習を何度も行いました。
私はどうしてもアクセルを多く回してしまい、スムーズな加速ができません。これは練習して感覚を掴むしかなさそうです。
スラロームは今までにない運転感覚だったので、頭が真っ白になり何度も転びました。幸いにも転ぶのには慣れてきました…。
急制動
一番の課題になったのが急制動です。
前回は速度40キロを少し出せたのですが、今回は出せなくなってしまいました。どうしても怖くなってしまいます。想像以上に40キロは早く感じるのです。
そこで参考になる動画を見つけました。
「1速で20キロ超、2速で40キロ手前まで加速」しておくとブレーキングをする準備が余裕を持ってできるとのことでした。
確かに私が失敗したときは、3速で一気に加速しようとしていました。もっと早い段階でアクセルを開けてギアチェンジしても良いと感じます。
次回試してみようと思います!
減速はクラッチ?ブレーキ?
スピードを落とすのはクラッチなのかブレーキなのか、ずっと曖昧だったので教官に聞いてみました。
速度を落とすのはブレーキ、クラッチは低速で走行を安定させるためのもの、とのことです。
とてもわかりやすくて感動しました!
まだちゃんと使い分けはできていませんが、この理屈があればスムーズな減速走行ができそうです。
ニーグリップの裏技
裏技なのかは置いておいて、私はニーグリップを忘れがちなので攻略法を見つけました。
それはつま先をやや内側に向けることです。
前回の八の字でその指導を受けたとき、つま先が内側になることで自然と足全体でバイクを包み込む感覚がありました。
ニーグリップというと太ももでギューと挟むというイメージが先行しますが、つま先を使うことで足全体で挟めるのではと思います。
つま先内側はふと思い出せるので、こちらを裏技として使っていこうと思います。
頭はパンク寸前!
今回は課題を一通り行いいました。
それぞれ使うコツが少し違うものもあり、もういっぱいいっぱいな部分があります。
ですが共通する点は目線とニーグリップです。
それだけは何度も体に擦り込ませたい!
卒検のコース覚えもがんばります!