松本人志さんの姓名易断Part2

昨日は昼から雨があがり、とても温かい日差しとなりました。
対岸から見る江ノ島ヨットハーバーに停泊しているヨットが輝いて見えました。

松本人志さんの十年毎の運勢を姓名易断で観ていきます。


11才から20才は水風井です。

キーワード
慈愛、井戸 、汲んでも尽きず、繰り返す、通じる、事が運ぶ。

卦辞
村に遷り変わりがあっても、井戸はいつまでも変わらない。

枯れることもなく、溢れることもなく、人々はその恩恵にあずかる。

つるべの縄が底に届きそつなのに足りなかったり、つるべが壊れて水が汲めなくなるのは凶である。

象伝
木の上にまで水の養いが達するさまが井である。

君子はこの象に則って、民を労い、励まし、助けるのである。

井戸水が清く冷たく湧き人々に喜んで飲まれている。

井戸水のように清廉潔白の人によって衆人はその恩恵を受ける。

おのおのが自らを知って、本分を守って他に心を移してはいけない。

何も変わらない日常の活動がわれわれを支え、社会を支えているのである。

継続が力となるのである。

運勢

繰り返す努力が大切。

井戸水を汲みあげるように絶えず何事も繰り返し行うことが必要である。

万事速やかに調わず、新しいことはむずかしい。

内部的に心配が多く、気を抜くことができず、安泰を得ることはむずかしい。

努力して現状維持につとめること。

お酒がらみで問題がよく出てくる。

縁の下の力持ちで、表面に出ないほうがよい。

骨折るばかりで苦労が多いが、継統していかなければならない。

人の世話もしなければならない。

仕事

現状維持ができればよいほうである。

進むことができず何回も同じことを繰り返さなくてはならない。

短気を起こさずに粘ること。

経費もかかる。

当方にも内部に苦しいことがあるとき。

勝負は長引き負け

愛情・恋愛

平凡に終始して、情熱も湧かず、嫌いでもない。退屈な関係が続くので、へたに気分晴らしをやると破れる。

新しいことは禁物で、脱線してはいけない相手のよいところを再発見しよう。

経済上、養子縁組等の問題が出てくることがある。  

表立ったことでないことが重要になる。

水の氣と風の氣が共鳴すると、セックス面での失敗が生じやすくなります。

一夜の恋を求めて夜の街を紡律する、孤独感をまぎらわすために衝動的な遊戯に身をまかせることになります。

「井」とは井戸の意ですが、のどのかわきを満たすために新しい水を汲みあげては、汲めども汲めどもなくならぬ水に、水の氣の恐しさがあります。

SEX好きの人にとっては、とても都合のよい卦です。

新しい女性が次から次へと相手をしてくれることでしょう。

また、特定の相手と関係を深めるにも好機といえます。

この卦は、水が意味する下半身の充実を象徴しています。
これを生かせば、毎夜のように肉体を求めあい、歓びを深めると同時に、相手との絆を強めることができます。

また仕事面では好運期が訪れます。

古代、砂漠の民にとって水辺は、人の集まる場所でしたが、こうした場所で、多くの人と知り合い、チャンスに恵まれて、風雲急を告げる意外な運の展開があるのです。

身心ともに多忙で、うれしい悲鳴を上げるときで、精力的に活動し人気がでてきます。そして高収入が期待できます。
仕事、プライベートともに忙しいのが、この卦を得た年の特徴なのです。

21才から30才は水火既済です。

キーワード
完成、成就、完成、整う、安定。

卦辞

小さな願いごとはかなう。

ただし正しい道を守り続けた場合にのみ利を得られる。

初めは吉だが終わりは乱れる。

象伝

水が火の上にあって燃えさかる火を消そうとしているさまが既済である。

君子はこの象に則って、将来の患難を思って、あらかじめこれを防ぐのである。

南海の帝の飾というものと、北海の帝の怒というものとが、中央の帝の瀬沌と出合った。運沌が丁重にもてなしをしてくれたので感激してその好意に報いようと相談した。運沌は人間のもつ七つの穴(目·耳·口·鼻)がなく、きれいな音を聞くことも、おいしい食物を食べることも、美しいものを見ることも、呼吸することもできない。そこでお礼に、穴を掘ってやろうと、毎日一つずつ穴を掘っていったところ、七日目にやっと穴が全部あいたが、そのときには沌軍は死んでしまったのである。

運勢

すべて整う。

現状維持すること。

後半に注意すること。

合理的である。

日常のことは吉であるが、大きなことは成果が望めない。

完成しているので、現状維持には苦労する。    

「治にいて乱を忘れず」で一見よさそうに見えても、対策を立てておかないと災いが起きる。 

始めよいが、後半がむずかしくなる。 

仕事

だんだんむずかしくなっていく。

一時的なものや、小さなことはよいが、大きな契約はむずかしい。

小さなミスや油断で失敗しがちである。 

現状維一持が得策。

勝負は負け。

愛情・恋愛

整いすぎて面白味がない。

愛されたときから、別れがやってくるように、始めはよいがだんだんと心が離れていく。

互いの立場は尊重しているし、情交はあり、現状の幸せを維持していくこと。

結婚はすでに本人同志は結ばれているという既成事実の上でのことが多い。

早目に行動したほうが調う。

堅実にやっていって成功。

燃え上がった火も、水を注げばたちまち消えていき完了します。

この卦は、水の氣と、火の氣が、内面にうずまき、悶々とした時期となりまうす。

特定の恋人がいる場合も、この卦に遭遇すると、相手のちょっとした欠点への不満、セックスで十分な歓びが得られないなどといった不満が、水を注がれて静まるどころか、火の氣で増幅され、苦しめることになります。
その業火を具体的行動に移して破滅の淵に立つか、抑えて現状を維持していくかは、自制心しだいでしょう。


読んでいただいてありがとうございました。 サポートして頂いた方には、個別に手相、紫微斗数占い、易占いに関する相談を受け、サポートさせて頂きます。